Road to POWER STRUGGLE

日時: 2015年11月3日(火) 15:00開場　16:00開始
会場: 岐阜・岐阜産業会館
観衆: 1,800人(超満員)

第6試合 30分1本勝負

バレッタ
ニック・ジャクソン

ロッキー・ロメロ
マット・ジャクソン

中邑真輔
“ザ・マシンガン”カール・アンダーソン

境界線

11分30秒　ボマイェ→エビ固め

レフェリー｜レッドシューズ海野

MATCH REPORT

中邑真輔がジュニアタッグトーナメント決勝進出を果たしたロッキー・ロメロとバレッタを率いて、カール・アンダーソン＆マット・ジャクソン＆ニック・ジャクソン組と激突。

中邑とアンダーソンが先発で試合開始。場内が中邑コールに包まれると、アンダーソンはアンダーソンコールを要求するが、場内の中邑コールはやまず。すると、中邑はアンダーソンの足を踏みつけ、マシンガンポーズでアンダーソンを挑発。すると、アンダーソンも「イヤァオ！」と中邑を挑発。
バレッタ対ニックの場面、ニックはストンピングの連打からバレッタはヘッドシザースホイップ、ノーザンライトスープレックスホールドを連続で決める。
ロッキー対マットの場面、ロッキーはサミングでマットの動きを止めると、すぐさまバレッタとタッチ。バレッタはマットへその場飛びムーンサルトプレスを敢行。続けてバレッタはロープへ走ると、アンダーソンが場外からバレッタの足をとり、バレッタの動きを止めると、BULLET CLUBがCHAOSを襲撃。
リング上では、マットがバレッタの足へストンピングの連打を見舞い、アンダーソンとタッチ。アンダーソンもバレッタの足を執拗に攻め立てると、ニックとタッチ。
ニックもバレッタの足に焦点を定め攻め立てると、「ブレーン・バスター」と叫ぶ。しかしこれはロッキーがカットに入ると、さらにマットも交じり、両チームブレーン・バスターの掛け合いに入る。そしてこれはロッポンギヴァイスが制すると、バレッタはロッキーとタッチ。ロッキーはスワンダイブ式ボディアタック、ヘッドシザースホイップを連続で決めていくと、さらにヤングバックスへ「フォーエバー」と叫び、串刺しラリアットの連打を見舞う。
中邑対アンダーソンの場面、中邑は足をとらせての延髄斬りからバイブレーション式踏みつけ、キチンシンク、コーナートップに固定しての腹部への膝蹴りを連続で放つ。しかしアンダーソンもスピニング・スパイン・バスターで中邑をリングに叩きつける。そしてニックとタッチすると、中邑へトレイン攻撃を敢行。続けてアンダーソンは投げっぱなしパワーボムを狙うが、これを中邑はヘッドシザースホイップで切り返す。しかしニックも中邑へハイキックを見舞うと、そこへロッポンギヴァイスが合体の膝蹴りをニックへ発射。続けて中邑がリバースパワースラムでニックを投げ飛ばすと、最後は中邑がボマイェを炸裂させ、ニックから3カウントを奪った。

試合後、中邑はリング中央で「イヤァオ！」と叫び、試合を締めくくった。