ジュニアタッグトーナメント決勝進出のリコシェ＆マット・サイダル組が6人タッグマッチに登場。
 
サイダルとドラダが先発で試合開始。まずはドラダがヘッドロックでサイダルを締め上げると、両者ヘッドシザースホイップ合戦を展開。これには会場からも大きな拍手が沸き起こる。
リコシェ対田口の場面、田口はリコシェ、サイダル、ロビンソンへヒップアタックを見舞うと、続けて3選手へランニングヒップも放っていく。さらにキャプテン、ドラダを呼び込みオヤァイの体勢へ入ると、これを相手チームが襲撃。
リコシェが田口のケツへ連続でストンピングを浴びせると、代わったロビンソンは滞空時間の長いブレーン・バスターで田口をリングに叩きつける。さらにロビンソンは田口のケツへナックルパートの連打を見舞う。
苦しい状況の田口はカウンターのヒップアタックで反撃に出ると、ドラダとタッチ。
ドラダはロビンソンへスワンダイブ式ボディアタック、ドロップキックを発射。さらにドラダは場外のロビンソンへノータッチトペコンヒーロを敢行。
リコシェ対キャプテンの場面、キャプテンは地獄突きからダイビング・ヘッドバットを狙うも、これはリコシェが間一髪でかわし、キャプテンへトレイン攻撃を見舞う。
しかしキャプテンもヒラ・ボトムからカリビアンデスグリップの体勢へ。しかしこれはサイダルがカットに入ると、ロビンソンがキャプテンへダイビング・ヘッドバットを見舞う。
そして最後は、リコシェがベナドリラーを炸裂させ、キャプテンから3カウントを奪った。
 
■第4試合
リマッチを要求し合うKUSHIDAとケニー・オメガが、8人タッグマッチで激突。
 
ゴング前からBULLET CLUBが本隊チームを襲撃。リング上では、オメガとオーエンズがシェリーを捕獲。そこへKUSHIDAがオメガへブレーン・チョップを見舞う。さらにKUSHIDAとシェリーが合体のショルダースルーでオーエンズを投げ捨てる。
しかしBULLET CLUBもコーディがKUSHIDAを捕まえ、全体重をかけて踏み潰していく。代わったギャローズはKUSHIDAのボディへ強烈なナックルパートを見舞うと、オメガがロープでKUSHIDA首を締め上げる。さらにオメガはスリーパーでKUSHIDAを締め上げていく。
苦しい状況のKUSHIDAは、オメガとオーエンズへハンドスプリングエルボーで反撃。
真壁対ギャローズの場面、真壁は串刺しラリアットからナックルパートの連打を見舞うと、続けて両者ラリアット合戦へ。
柴田対コーディの場面、柴田は串刺しフロントハイキックからエルボーの連打、串刺し低空ドロップキック、ハーフハッチを連続で決めていく。しかしカットに入ったBULLET CLUBが柴田へトレイン攻撃を見舞うと、コーディはアウトサイダーズエッジの体勢へ。しかしそこへ真壁がカットに入ると、両軍入り乱れる。
そして再びコーディがアウトサイダーズエッジの体勢に入ると、今度は柴田がそこからコーディのバックをとりスリーパーで締め上げる。
そして最後は柴田がP.K.を炸裂させ、コーディから3カウントを奪った。
 
試合後、怒り狂ったBULLET CLUBが本隊チームを襲撃。すると、そこへオライリーとフィッシュの“reDRagon”が救済へ駆けつけ、BULLET CLUBを蹴散らすと、リング上で、KUSHIDA＆シェリーの“TIME SPLITTERS”とガッチリ握手を交わした。

※今大会は運営上の都合により、コメント掲載はありません。