BEST OF THE SUPER Jr.XXI
- 日時
- 2014年6月1日(日) 16:00開場 17:00開始
- 会場
- 兵庫・明石市立産業交流センター
- 観衆
- 1,260人(超満員札止め)
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第1試合 30分1本勝負
「BEST OF THE SUPER Jr. XXI」Aブロック公式戦レフェリー|佐藤健太
MATCH REPORT
TAKAがBUSHIのエルボーをすべて受け止め、サミングで奇襲。しかしBUSHIは、背中合わせでTAKAを飛び越え、ヘッドシザースホイップで場外へ追いやる。そして、トペフェイントで場内を沸かせた。
だが、リングへ戻ったTAKAが、膝関節へのキックで逆襲。そこからカンパーナ、キャメルクラッチ、弓矢固めなどで攻め立てる。
さらにTAKAは、逆水平チョップ連射、サミング、串刺しアックスボンバー、串刺しニーアタック、低空ランニングニーアタック、ジャストフェースロックと畳み掛ける。
苦しくなったBUSHIは、串刺し攻撃を狙うTAKAをフロントキックで迎撃。さらに、ヘッドシザースホイップ、トップロープを支点にしたバク転キック、ミサイルキックに繋ぐ。これでTAKAが場外に落下すると、BUSHIはコーナーからムーンサルトアタックをお見舞い。
その後、BUSHIがウニベルサルを繰り出すも、TAKAがジャストフェースロックに切り返す。これをBUSHIが脱出し、フェイント式ニールキック、コードブレイカーで逆襲。さらに、低空ドロップキックからTAKAをエビ固めで丸め込む。
さらにBUSHIはブシロールを狙うが、TAKAが脱出し、ジャンピングニールキック、スーパーK。そこから一気にみちのくドライバーIIで勝利した。
COMMENT
BUSHI「今日で『BEST OF THE SUPER Jr.』、3戦目。昨日は思わぬところでコズロフ欠場。非常に残念。去年のリベンジも果たせなかったし、そして今日3戦目、TAKAみちのく・・・いやぁ、まったく想像をはるかに・・・。正直、あの歳であそこまで動けるなんて思ってなかったし、逆に手のひらで転がされたかなと。でも、まだ今日で3戦目だし、スタートした直後だしね。これで2勝1敗。まだ望みあるし。明日1日空いて、後楽園から4連戦。ここをしっかりと叩いて、自分のリズムで上に上がっていきたいと思います」