Road to レスリングどんたく 2014
- 日時
- 2014年4月25日(金) 18:00開場 19:00開始
- 会場
- 香川・高松市総合体育館
- 観衆
- 1,200人(満員)
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第6試合 30分1本勝負
レフェリー|レッドシューズ海野
MATCH REPORT
オカダとファレが先発し、ファレのジャンピングボディプレスをオカダがかわす。そして、突進をかわして転倒させると、低空ランニングフロントキックを見舞った。
コズロフ対マットの場面。オカダ組がクイックタッチを利用し、マットに集中砲火。さらに、オカダがトップロープ越えのセントーンアトミコ、コズロフが河津落としに繋ぐ。
続いてコズロフはロシア帽を被り、コサックダンスキックを敢行。しかし、途中でニックが場外から妨害し、怒ったコズロフが走って追いかける。ところが、待ち構えたファレがカウンターラリアットで吹き飛ばし、一気に形勢逆転。
辛うじてリングへ戻ったコズロフは、マットとニックの連携攻撃でいたぶられ、ファレの変型リフトアップスラムで叩きつけられる。だが、ニックがエプロンから放ったランニングローキックをファレに誤爆させると、足を掴んで離さないマットへスピンキックをお見舞い。
これでようやく出番になったロメロは、フライングボディアタック、ヘッドシザースホイップでニックの動きを止め、マットとニックに串刺しラリアットと両腕ラリアットを食らわせる。
ロメロの攻勢は続き、マットへアッパーカット、スイングDDT。そして、スライスブレッドを狙うも、脱出したマットがトラースキックで逆襲した。
オカダ対ファレの場面。オカダがフロントハイキックからDDT。さらに、ファレの巨体をボディスラムで投げ捨てると、ダイビングエルボードロップからレインメーカーを繰り出す。しかし、回避したファレがバックフリップで逆転。
続いてファレは、ジャンピングボディプレスでオカダを潰し、グラネードを狙う。だが、オカダがその場飛びドロップキックでファレを蹴散らした。
オカダ対ニックの場面。ニックがハイキック、串刺しジャンピングニーアタックを見舞い、マットと合体スライスブレッドを敢行。そして、間髪入れずに低空ランニングニーアタックで追撃。
すると、ロメロとコズロフが加勢に入り、ヘルズブルドーザーでマットを場外へ追いやる。さらに、オカダがロープ際のラリアットでファレを場外へ落とすと、ロメロがマットにトペスイシーダ、コズロフがファレにノータッチトペコンヒーロ。
その後、オカダがドロップキックでニックをなぎ倒し、レインメーカーで葬った。
試合後、ロメロとコズロフがマイクアピールでマットとニックを挑発。
さらに、オカダがAJスタイルズ撃破を宣言すると、最後は外道が締めのマイクアピールを敢行した。
ロメロ「タカマツ、コンバンワ!! ヤングバックス!! フクオカでは俺たちが新しいIWGP Jr.タッグチャンピオンになる!! フォ〜〜エバ〜〜!!」
コズロフ「ヤングバックス!! フクオカでは、イチ! ニィ! サン! シバクゾ!!」
オカダ「AJスタイルズ、いません。しっかり! 5月3日『レスリングどんたく』で、AJスタイルズにレベルの違いを見せつけてやります。しっかり! AJスタイルズ、しばいて、フォーエバー、チャンピオンになって、また・・・降らせたいと思います。AJスタイルズがどんなに頑張っても、ぜっ・・・・・・たい俺には勝てない! 何でかわかるか!? レェヴェ・・・・・・!!(※と言ったまましゃべれなくなる)」
ロメロ「モウイッカイ!モウイッカイ!(※とコールを扇動)」
オカダ「ウン!(※と咳払いして息を大きく吸い込み)・・・・・・レェヴェ・・・・・・!!(※と言ったまま再び固まってしまい、『外道』コールが起きる)というわけで! あとは外道さんにしゃべってもらいます」
外道「AJスタイルズ! AJスタイルズだ、オイ! 世界中でよ、天才と呼ばれてるらしいぞ!? だがな!! レインメーカーにはな、何の関係もねぇ! アイツがいくら天才だろうが、いくら高い技術を持っていようが、レインメーカーにはぜってぇ勝てねぇ! 何でかわかるか、オイ!?(※大歓声)・・・・・・レェ〜〜ヴェルが違うんだよ、コノヤロー!(※大拍手) レインメーカーは、チャンピオンのまま、『G1 CLIMAX』高松大会に帰って来る!(※大拍手)そんときゃよ、『G1 CLIMAX』高松大会に・・・カネの雨が降るぞ!(※大歓声)」