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7月22日山形で行なわれるIWGPタッグ王座決定戦の前哨戦。
ゴングを待たずに飯塚が奇襲を仕掛け、いきなり場外乱闘が勃発。だが、天山が鉄柵攻撃を切り返し、ヘッドバットで追い討ち。そして、飯塚をリングへ押し込むと、ストンピングやパンチなどで攻勢をキープ。すると、飯塚が顔面かきむしりで逆襲するが、天山はすぐにカウンターニールキックでお返しした。
天山の攻撃は続き、トップロープ越しにブレーンバスターを仕掛ける。しかし、飯塚が抵抗して天山の首をトップロープへ打ちつけ、場外戦に引き込む。そして、イス攻撃を食らわせ、試合の流れを引き戻す。
リングへ戻った飯塚は、タッチロープを使ったチョーク攻撃で天山を痛めつけ、顔面攻撃で追撃。しかし天山は、カウンターショルダータックル、ラリアットで巻き返し、モンゴリアンチョップ連射、串刺しラリアット、カーフブランディング、ブレーンバスター、マウンテンボムと猛攻。そして、アナコンダバイスでギブアップを迫る。
ところが、飯塚が髪の毛を引っ張って脱出し、マーティー浅見レフェリーを突き飛ばした上で、天山に急所攻撃。そして、アイアン・フィンガー・フロム・ヘルを装備して地獄突きを発射するが、天山がかわしてラリアットで報復。
さらに天山は、ジャンピングネックブリーカードロップで飯塚に追撃し、コーナー最上段へのぼる。ところが、次の試合に出場予定だった矢野が乱入。天山にイス攻撃を見舞った時点で、浅見レフェリーが飯塚の反則負けを宣告した。
NJPW 40th anniversary Tour KIZUNA ROAD
- 日時
- 2012年7月18日(水) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 北海道・札幌テイセンホール
- 観衆
- 1,300人（超満員）
出場選手
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天山 広吉
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飯塚 高史
