NJPW 40th anniversary Tour NEW JAPAN ISM 2012
- 日時
- 2012年1月26日(木) 18:00開場 19:00開始
- 会場
- 栃木・ニューサンピア栃木
- 観衆
- 711人(満員)
MATCH REPORT
真壁とタイチの先発で試合開始。ところが、タイチはまともに闘おうとせず、ファンのブーイングを浴びる。そこからタイチは奇襲を仕掛けるが、まったく動じなかった真壁が、カウンターボディスラムでお仕置きした。
井上対TAKAの場面。TAKAがサミングで奇襲するが、それでも井上がショルダータックルでダウンを奪う。
KUSHIDA対鈴木の場面。鈴木がKUSHIDAに攻撃すると見せかけ、控えの真壁にランニングフロントハイキック。直後にTAKAがKUSHIDAに襲い掛かり、場外乱闘が勃発。大ダメージを負ったKUSHIDAが鈴木軍に捕まってしまう。
TAKAの串刺しニーアタック、タイチの急所攻撃、鈴木の打撃などで苦戦したKUSHIDAだったが、ショートレンジドロップキックで鈴木に逆襲。ようやく自軍コーナーへ帰還する。
スイッチした真壁は、鈴木に串刺しラリアット、頭部へのパンチ連射、ノーザンライトスープレックスホールドで追撃。だが、鈴木はハンマースルーを切り返し、串刺しフロントハイキック、ランニングローキックで逆襲。
そこからエルボー合戦になり、真壁が連打で押し込む。しかし、鈴木が一本足頭突きで反撃し、卍固めを極める。すると、振り解いた真壁が、左のラリアットで報復した。
井上対タイチの場面。タイチがTAKAとのトレイン攻撃、ダブルトラースキックから、スライディングキック。さらに2人は井上に襲い掛かるが、KUSHIDAが救援に入ってハンドスプリングエルボーでまとめて吹き飛ばす。
そして、KUSHIDAがプランチャでTAKAを分断するが、今度は鈴木が乱入して井上をスリーパーホールドで捕獲。そこからゴッチ式パイルドライバーの体勢に入るも、真壁がラリアットで阻止。
すると、タイチがアックスボンバーを放つが、井上がかわしてスピアー・オブ・ジャスティスで勝利した。
COMMENT
井上「見ての通りだよ! 今日のリング上も、昨日のリング上も、そして、これからのリング上も、見ての通りだ!」
※KUSHIDAはノーコメント
鈴木「ゴリラーマン(真壁)のヤロー、俺とシングルやりたかったら、テメーの都合でなんでもかんでも決めんじゃねぇよ。俺はよ、俺より弱いヤツにはまったく興味がねぇんだよ。オマエなんか見ちゃいないし、オマエなんか……」
※ここでタイチに蹴られて床に転がった渡辺が、鈴木の前へ
鈴木「(渡辺を何発も蹴りながら)弱いヤツなんか嫌いなんだよ。弱いヤツ、嫌いなんだよ! 弱いヤツ、嫌いなんだよ! 弱いヤツは“罪”なんだよ」
TAKA「鈴木軍に歯向かうと、こういうこと(渡辺のように)になるからな、全員よ!」
タイチ「全員よえぇよ」