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@njpw_nyao
高橋が、ライガーが差し伸べた握手の手をはたき、一気にスタートダッシュ。ライガーをロープ際に押し込み、トーキックを放つ。
さらに高橋は、コーナーでエルボーを連射するが、ライガーはカウンターバックエルボーでお返し。そして、変型アームロック、ロメロスペシャル、変型カベルナリア、逆片エビ固めで追い詰める。
苦しい高橋は、カウンターエルボーで突破口を開き、ドロップキック、串刺しドロップキック。そして、逆エビ固めを極めるものの、ライガーは脚力で簡単に弾き返す。
それでも続いて放たれた掌底をかわした高橋だったが、ライガーはすぐさま風車式バックブリーカーに切り替え、ダウンした高橋に逆片エビ固めを極める。
そしてライガーは、カウンター掌底で高橋を吹き飛ばし、パワーボムからのエビ固めで完勝を収めた。
ＮＥＷ ＪＡＰＡＮ ＩＳＭ ２０１１
- 日時
- 2011年2月4日(金) 18:00開場 19:00開始
- 会場
- 福島・福島体育館
- 観衆
- 1,000人
-
第1試合 20分1本勝負
レフェリー｜佐藤健太
MATCH REPORT
COMMENT
ライガー「新日本には新日本の第1試合があるし、それをわかって高橋もリングに上がってると思うし、俺ももちろんリングに上がってる。新日本プロレスの、脈々と受け継がれてきた1試合目っていうのが、いかに大事なのかっていうのは、高橋もわかってると思うし、気迫が前面に出ていて、それはベストだね。まだ、試合どうのこうの考える余裕もないけども、彼の気持ちのなかで『クソったれ！』って気持ちが、思いっきり表れているんで。それが新日本プロレスの第1試合の一番大事なところだ。これは、時代が変わろうがなにしようが、変わるもんじゃない。新日本の1試合目、これを活目して見ろ」
高橋「クソー！ 前回12月26日、秋田でライガーさんとやらせていただいて、あん時よりか自分がどれくらい成長しているか、見たかったんですけど、ぜんぜん歯が立たないです。どうやっても勝てない。もう1回、絶対、絶対次、もう1回（試合を）組んでください。ライガーさんとのシングルで。次のシリーズ、その次のシリーズでなくても、自分が（BEST OF THE）SUPER Jr.に出れば、絶対ライガーさんに当たるんで、絶対そこでブッ倒します。Jr.最強を決めるリーグ戦に自分も出て、Jr.の選手全員ブッ倒します。ありがとうございました。次必ず勝ちます」
高橋「クソー！ 前回12月26日、秋田でライガーさんとやらせていただいて、あん時よりか自分がどれくらい成長しているか、見たかったんですけど、ぜんぜん歯が立たないです。どうやっても勝てない。もう1回、絶対、絶対次、もう1回（試合を）組んでください。ライガーさんとのシングルで。次のシリーズ、その次のシリーズでなくても、自分が（BEST OF THE）SUPER Jr.に出れば、絶対ライガーさんに当たるんで、絶対そこでブッ倒します。Jr.最強を決めるリーグ戦に自分も出て、Jr.の選手全員ブッ倒します。ありがとうございました。次必ず勝ちます」
出場選手
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獣神サンダー・ライガー
-
高橋 広夢
