NEW JAPAN ISM 2011
- 日時
- 2011年2月4日(金) 18:00開場 19:00開始
- 会場
- 福島・福島体育館
- 観衆
- 1,000人
MATCH REPORT
永田対中邑の場面。激しいエルボー合戦から、両者がもつれて赤コーナーへ雪崩れ込む。ここでスイッチした飯塚がラフ殺法を繰り出すと、永田はショルダーアームブリーカーで反撃。
しかし飯塚は、替わった天山にコブラクローで逆襲。だが、天山が巻き返し、串刺しラリアット、カーフブランディング、モンゴリアンチョップ3連射と得意技を連発する。
ところが、天山はロープワークを妨害されて急ブレーキ。場外戦に引き込まれ、飯塚のイス攻撃を浴びて動きがストップしてしまう。これをきっかけにCHAOSが天山を捕獲し、代わる代わるの攻撃で徹底的にいたぶり続ける。
そんな中、天山はブレーンバスターで飯塚に逆襲。これでようやく脱出に成功し、永田とスイッチした。
永田対中邑の場面。激しいエルボー合戦、フロントハイキック合戦となり、そこから中邑がリバースパワースラムを狙う。だが、ニーリフトで阻止した永田が、垂直落下式ブレーンバスターで追撃。
井上対矢野の場面。井上が矢野をカウンター水車落としで投げ捨て、トライアングルランサーを極める。すると永田は、ナガタロックIIで中邑のカットプレーを阻止。だが、飯塚が矢野を救出した。
タイガー対石井の場面。タイガーが、ミサイルキック、ハイキック。そして、雪崩式攻撃を狙うが、石井が逆襲してタイガーを叩き落とす。だが、すぐに立ち上がったタイガーが、デッドリードライブで反撃し、ツームストンパイルドライバー。しかし、続いて放ったダイビングヘッドバットは、かわされて自爆してしまう。
ここで中邑組がトレイン攻撃を敢行するが、うまくかわしたタイガーが石井のラリアットを中邑と矢野に誤爆させる。そして、石井に回転十字固めを決めるものの、タイガー服部レフェリーが巻き込まれてカウントを数えられず。
これで命拾いした石井は、マスク剥ぎでタイガーに揺さぶりをかけ、ラリアットを発射。これで勝利を強奪した。
COMMENT
天山「こんなん試合ちゃうよ。何回も何回も同じこと繰り返しや。俺、もう飯塚、あいつだけは許せん。CHAOSかなんか知らんけど、飯塚、アイツの顔見たら、いてもうたるよ。やられてばっかりで。これからや、まだまだやるぞ」
タイガー「石井、今のうちだ。石井、お前、いいか、俺はもう火がついてるからな。今度こそテメェ逃がさねぇし、許さねぇからな」
井上「次は(2/6)岐阜か、岐阜。中邑の野郎、俺はお前の、お前らの体に青義軍の槍を突き刺してやる。絶対やってやる。お前らのなぁ、そのこずるいプロレス、俺が正々堂々とブッ潰してやるから見とけ」
※中邑、矢野、飯塚、石井はノーコメント