Circuit2010 NEW JAPAN SOUL
- 日時
- 2010年7月18日(日) 開場 開始
- 会場
- 北海道・札幌テイセンホール
- 観衆
- 1700
-
第7試合 30分1本勝負
スペシャル6人タッグマッチレフェリー|レッドシューズ海野
MATCH REPORT
続いて、IWGPタッグ選手権試合 巴戦で当たるバーナードと内藤がリングイン。なんとバーナードが、前方回転エビ固めで内藤にフォールを迫る。すると内藤も同じように前方回転エビ固めを繰り出すが、バーナードが踏ん張って耐える。そして、そのままヒップドロップを投下するものの、かわした内藤が低空ドロップキックからフォール。しかしバーナードは、軽く弾き返した。
アンダーソン対高橋の場面。場外戦が勃発し、アンダーソンが大ダメージを負う。辛うじてリングに戻ったアンダーソンだったが、中邑組の波状攻撃にさらされて大ピンチに陥る。
そんな中でもアンダーソンは、スパインバスターで中邑に反撃して脱出。スイッチした真壁は、中邑とエルボー合戦を展開。そこからハンマースルーに行くが、中邑がバックスピンキックで反撃。
しかし真壁は、スピアーで逆襲し、串刺しラリアット、額へのパンチ連射、ノーザンライトスープレックスホールドで追撃。しかし、高橋がロープワークを妨害し、中邑がジャンピングフロントハイキックで逆襲。
バーナード対内藤の場面。バーナードが高橋、内藤をコーナーへ追い込み、串刺しボディアタック。しかし、寸前で内藤が逃げ、高橋のみに命中する。そんな内藤にバーナードがサイドバスター見舞う。だが、すぐに内藤がジャンピングエルボーアタックで反撃し、その勢いで高橋がジャーマンスープレックスを敢行。
アンダーソン対内藤の場面。アンダーソンが内藤をコーナーへスローイングし、バーナードが串刺しボディアタック。さらにアンダーソンが、ジャンピングフロントハイキックで追撃してロープに走るが、高橋が脚を引っ張って妨害。
ここで内藤が、高橋を踏み台にして串刺し攻撃を狙うが、いち早く動いたアンダーソンが高橋を踏み台にして、内藤へドロップキック。そして、アンダーソンは高橋にガンスタンを見舞い、内藤にも仕掛ける。ところが、これを阻止して後ろに着地した内藤が、アンダーソンの頭上を飛び越えて高角度前方回転エビ固め。これで3カウントを奪取した。
COMMENT
バーナード「ユウジロウ、ナイトウ。今日の勝利はただのラッキーだ。明日はそんな風にはいかない。すぐに叩きのめしてやる」
アンダーソン「ユウジロウ、ナイトウ。もう1回言っておく。どんなことが起ころうと、まだバーナードとマシンガンがIWGPのタッグチャンピオンなんだ」
バーナード「いいか! マシンガンが放たれるから、みんなかがめよ! 1、2、3!」
アンダーソン「ダダダダダダダダ!!!!!」
中邑「明日(IWGPヘビー級選手権試合)で俺の行く道筋、決まるんじゃないの。真壁に持たしてベルト。新日本が変わっていくのは分かるよ。ゆる〜くタラタラした方向に」
高橋「今日のくじびき見てた? (IWGPタッグ選手権試合 巴戦で)俺ら1回目、待機なんだろ? あのくじびきでさぁ、俺達の勝ちは決まったようなもんだよな」
内藤「決まったね。ゆっくりね。最初、ザコ2チームの相手を、ゆっくりティーでも飲んで、コーヒーでも飲んで(見る)」
高橋「ティータイムだな」
高橋「(『永田選手は、クジ引きが不正だと言っていますが?』)アイツの、永田裕志の、アイツの存在自体、不正だろ。言っとけよ」