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1991年4月23日以来、19年ぶりの開催となる宮古島大会。地元の宮古テレビも取材に訪れるなど、大歓迎ムードで大会開始となった。
第1試合は、ファレと三上のヤングライオン対決。
ヘッドロック、ショルダータックルで先制したファレが、腕を取って攻める。
対する三上がグラウンドでスリーパーホールドを極めると、立ち上がったファレが前方に投げ捨てて脱出する。
それでも三上はヘッドロックで対抗するが、ファレはこれを振りほどく。そして、ショルダータックルを受け止め、ショルダースルーで三上を投げ飛ばした。
さらにファレは、逆水平チョップ連打、エルボー連打で追撃し、串刺しボディアタックで追撃。
しかし三上は、張り手連射で逆襲。そして、ファレの串刺し攻撃をかわしてコーナーに激突させ、ボディスラム。そして、ドロップキック、逆エビ固めで追い討ちをかける。
エルボー合戦のあと、ファレがスパインバスターからフォールにいくものの、カウントは2。
ここでファレは、逆エビ固めを極めるが、三上はロープエスケープ。するとファレはもう1度逆エビ固め。これで三上がギブアップとなり、デビュー以来の初白星をあげた。
試合後、ファレが握手の手を差し出すものの、三上はこれを拒否して退場した。
新日本プロレス in Miyakojima
- 日時
- 2010年5月15日(土) 開場 開始
- 会場
- 宮古島市総合体育館
- 観衆
- 1900
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第1試合 20分1本勝負
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キング・ファレ
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三上 恭佑
レフェリー｜マーティー浅見 -
MATCH REPORT
COMMENT
ファレ「（初勝利は）気持ちよかったですね（と笑顔）。これからです。もっともっと勝ちたい。でも、同期生に勝つのは気持ちいいんだけど、まだまだ先輩たちを倒したいので、頑張ります。ありがとうございました」
※三上はノーコメント
※三上はノーコメント
出場選手
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キング・ファレ
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三上 恭佑
