Circuit2009 NEW JAPAN TRUTH 〜G1 TAG LEAGUE〜
- 日時
- 2009年10月17日(土) 17:30開場 18:00開始
- 会場
- 埼玉・アスカル幸手・さくらホール
- 観衆
- 1200
-
第2試合 30分1本勝負
G1 TAG LEAGUE Bブロック公式戦レフェリー|マーティー浅見
MATCH REPORT
田口対邪道、デヴィット対外道と互角の展開が続き、デヴィットのエアプレーンスピンで目が回ってしまった外道を、田口、デヴィットが集中砲火。素早いタッ チワークを駆使して外道の腕を執拗に絞り上げるも、外道はデヴィットに顔面かきむしりを見舞って脱出。邪道が場外でデヴィットにチョップを連打し、攻守が 入れ替わる。外道は、「お前らチャンピオンか、この野郎!」と叫んで、控えの田口を挑発する。
捕まる時間が続いたデヴィットは、邪道にオーバー ヘッドキックをヒットさせて田口のもとへ。田口はドロップキックを連射して、邪道、外道を蹴散らし、邪道に三角飛びミサイルキック。そして連続ブレーンバ スター。3発目で邪道が耐えると、田口は後ろに回りこんでどどんの体勢。邪道が逃れると、田口は延髄斬り。だが、邪道もバックエルボー、トーキックで田口 の突進を止め、串刺しラリアット、雪崩式ブレーンバスターで反撃。
タッチを受けた外道は、田口にヘッドバット。だが、田口もドロップキックで2人いっぺんに蹴散らして、デヴィットとタッチ。
デヴィットはダイビングボディアタック、ドロップキックで2人を一気になぎ倒す。さらに、エプロンでの延髄斬り、ミサイルキックと外道を攻め立てる。そし て、田口とダブルでの低空ドロップキック、顔面への低空ドロップキック。さらに、ブラックホールバケーションを狙うも、これは邪道がカット。
邪道、外道を同じ対角コーナーに押し込むと、田口、デヴィットはそれそれパートナーを踏み台に串刺しジャンピングエルボー。田口が外道にミサイルキック、邪道に三角飛びプランチャ。
デヴィットはダイビングフットスタンプで急降下し、外道をフォール。外道がカウント2で凌ぐと、デヴィットはプリンスズスロウンの体勢に入る。これを回避 した外道はチンクラッシャー、コンプリートショットで逆襲。ここで外道が木槌を持つと、マーティー浅見レフェリーが制止。その隙に、邪道がデヴィットの背 後から急所パンチ。そこから、外道が素早く外道クラッチで丸め込んでデヴィットをピンフォールした。
COMMENT
外道「オメェら、自信満々らしいけどよ。オメェらはただの井の中の蛙(かわず)ってヤツだ。(手をカエルの口のように動かして)お前ら、ちょうど“カエル・カラー”だな! 緑色がよく似合ってるぞ、カエル野郎!」
デヴィット「初戦だから勝ちたかったけど、今日は邪道・外道にやられてしまった。でも、これからは僕たちApollo 55が勝ち続ける」
田 口「(IWGP Jr.タッグ)チャンピオンとして、正々堂々と真正面から行きましたけど、ちょっとバカ正直に行き過ぎましたね。でも、悲観する内容ではないんで。まぁ、 チャンピオンとしてというのはもちろんですけど、リーグ戦を勝ち上がる闘いをして行きたいと思います。優勝も可能だと思います」