5.3福岡で行われる「NEVER王座戦」タマvsフィンレー、「STRONG王座戦」ヒクレオvs KENTAのダブル前哨マッチ。
ヒクレオとKENTAのマッチアップで試合開始となり、ヒクレオがKENTAをニュートラルコーナーへ追い込む。そして、フィンレーを放り投げてKENTAを串刺しにすると、そこへ石森も重ねる。
続いてヒクレオは串刺しボディアタックで3人を押し潰し、KENTAにはフロントハイキックで追い討ち。そして、KENTAとフィンレーの首を同時に掴むも、石森の介入によってKENTAが逆転に成功。
これをきっかけにヒクレオは沈黙してしまい、BULLET CLUBの標的にされ続ける。だが、ショルダースルーでフィンレーを大きく投げ飛ばし、ようやくタマとタッチ。
タマ対フィンレーとなり、タマがドロップキック、串刺しフライングボディアタック。すると、フィンレーはバックドロップとワンハンドバックブリーカーで巻き返すが、タマがトンガンツイストで叩きつけた。
邪道対石森となり、邪道がショルダータックル、ラリアット。そして、クロスフェースオブJADOで捕らえると、ヒクレオがベアハグでKENTA、タマがシャープシューターでフィンレーを分断する。
続いてタマ組が石森に波状攻撃を仕掛け、タマがボディブロー、邪道がパントキック、ヒクレオがラリアット。そして、邪道がグリーンキラーの体勢に入るも、フィンレーがカットへ入った。
ここから混戦となり、両軍の選手が入り乱れる。そんな中、邪道が背後から石森を丸め込むも、カウントは2。
すると邪道は再びクロスフェースオブJADOを狙うが、石森が切り返し、Bone Lockで勝負を決めた。
試合後、両軍が一触即発となるが、乱闘は回避された…。
Road to レスリングどんたく 2023
- 日時
- 2023年4月21日(金) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 兵庫・神戸サンボーホール
- 観衆
- 1,251人(札止め)
-
第5試合 30分1本勝負
レフェリー|マーティー浅見
MATCH REPORT
COMMENT
※フィンレー&KENTA&石森はノーコメント
タマ「フィンレー、フィンレー、フィンレー、フィンレー! あと2週間だぞ、フィンレー。お前がガッカリして肩を落とす姿になるのはな。俺の手でそうしてやる。いいか、これまで俺たちはハードな練習を積んで、信じられないほどたくさんの汗と涙を流してきた。そうやって長い長い時間を過ごしてきた。しかし、それももう関係ない。お前は俺のあとをずっと追いかけてきたが、フクオカでそうやって積み重ねてきた時間を無駄にすることになるんだ」
ヒクレオ「俺はほかの誰も見えていない! お前だけを叩き潰してやる! あと2週間あるな、KENTA。2週間後、俺と1対1で闘うまで、そのベルト、大切にしとけ」
※邪道はノーコメント