試合後、BUSHI&ティタンもリングに登場。そして内藤&SANADAが勝ち名乗りを受けると、ヒロムもリングイン。放送席の鷹木信悟もリングに上がる。
そして内藤がマイクを握る。
■内藤のマイクアピール
「ブエナスノーチェス、加古川~!(場内拍手&歓声)。今日は新日本プロレス4年ぶりの加古川大会ということで、初めて会場に来られるかたもたくさんいたんじゃないでしょうか(場内拍手&歓声)。
今日開催された『WORLD TAG LEAGUE』4試合、みなさま、楽しんでいただけましたでしょうか?(場内拍手&歓声)。
SANADA、内藤組は4勝2敗。一つ、不戦勝があるので5勝2敗。勝ち点10になりました(場内拍手&歓声)。
このまま勝ち進み、俺とSANADAが優勝するのか、それともしないのか、みなさま、これ先の『WORLD TAG LEAGUE』の行方を! 楽しみに!
そして……、いや(会場から『オッ!』と声が上がると)、いや、、何もないよ(場内笑)。楽しみにこの先のタッグリーグ、ご覧ください!(場内拍手&歓声)。
ところで! 今日の加古川大会は、一部声出しNGの席がありますが、それ以外のお客さまは声出しOKなんですよね?(場内拍手&歓声)。
ということは! ここ加古川では初めての大合唱! みなさま、やりましょうよ(場内拍手&歓声)。声出しNGの座席のかたは心の中で、声出しOKのお客様は思う存分! 叫んでください。みなさま! 準備はよろしいでしょうか?(場内拍手)。
新日本プロレス、4年ぶりの加古川大会、最後の締めはもちろん、BUSHI、SANADA、ヒロム、鷹木、ティタン、イ・内藤。ノスオトロス、ロス・インゴベルナ~ブレ~ス! デ・ハ・ポン!」
そして、「内藤」コールに包まれる中、L・I・Jは11.22後楽園のエンディングが表紙の『週刊プロレス』と同じポーズで記念撮影。さらにヒロムがその『週プロ』を手に自撮りで記念撮影しようとするも、それは内藤が拒否。そして、最後は勝利のグータッチをかわし、リングをあとにした。