試合後、KENTAは顔面を押さえ、自身が外したコーナーパッドに八つ当たりをしてから退場。
そしてSANADAはコーナーに上り、放送席のタイチに向け大胸筋をピクつかせる。タイチも大胸筋を動かして呼応。
ここで準決勝のSANADAの相手である成田がリングに上がり、マイクを握る。
■成田のマイクアピール
「SANADA! 世代交代は始まってんだからな。次の準決勝、ただの準決勝と思うなよ(場内拍手)」
そして成田がリングに下りると、SANADAはマイクを手に語りかける。
■SANADAのマイクアピール
「オイ、成田! 世代交代? やれるもんならやってみろよ(場内拍手)。以上!
幕張のみなさん、せっかくなのでアレ、やりますか?(場内拍手)。ただ、今日は照明の関係上、帰り道が若干、薄暗くなるかもしれないですけど、ギフト、やりませんか?(場内拍手)。
(場内が暗転すると、多くのスマホのライトが点灯)じつはみなさんに、一つだけ秘密にしてたことがあります。日本で一番ここ、千葉が好きです(場内拍手&笑)。オイ、千葉! シー・ユー・ネクストタイム!(場内拍手)」
そしてSANADAはギフトの中、花道を引き上げた。