グッドブラザーズのギャローズが登場し、カブレラと対決するシングルマッチ。
試合開始早々、カブレラが逆水平チョップを連発するが、受け流したギャローズが地獄突きで報復。そして、チョップ4連発、串刺しバックエルボー、左右のボディブロー連打、アッパーカット、高速ブレーンバスターと一気に畳みかける。
さらにギャローズは、ラリアットでカブレラを場外へ落とし、地獄突きから頭部を鉄柵へ叩きつける。そして、鉄柵攻撃、パンチ攻撃で追い討ち。
苦しくなったカブレラは、リングから場外へ逃げると見せかけ、ギャローズの首をトップロープへ打ちつける。そして、踏みつけ攻撃、串刺しタックル、カウンターフロントハイキック、ランニングラリアットなどで攻め込む。
続いてカブレラがチョーク攻撃を繰り出すと、ギャローズはボディブローと地獄突きで反撃。しかし、カブレラがボディーブローとニーリフトで流れを引き戻し、場外へ逃げたギャローズにエルボーと逆水平チョップを食らわせる。
これでカブレラのペースとなり、変型キャメルクラッチとスリーパーホールドで絞る。ところが、ギャローズが地獄突きでカブレラの動きを止め、カウンターバックエルボー、フロントハイキック、ラリアット3連発、ハイキック、串刺しバックエルボー、フライングショルダータックル、ネックハンギングボムと一気に攻め立てる。
続いてギャローズはチョークスラムの体勢に入るが、カブレラが脱出し、デスバレーボムで逆転。そして、コスチュームの肩紐をずらして上半身を露わにすると、ロープへ走る。
だが、ギャローズがカウンターハイキックで迎撃し、アナーキースープレックス(ネックスクリュー)で一気に勝負を決めた。
【試合後コメント】
ギャローズ「“ラティーノ・ミート”だと!? チェ・カブレラ、お前に教えておいてやろう。“ラティーノ・ミート”のニックネーム、俺は好きだぜ。だが、俺を止めるにはまだ足りないな。BULLET CLUBは、日本でも、『STRONG』でも活躍している。今度は“マシンガン”カール・アンダーソン、“SWITCH BLADE”ジェイ・ホワイトがBULLET CLUBの強さを見せつけてくれることだろう(※と言って両手でピストルサイン)。俺たちの巧みな攻め方はいつも変わらない。マジックキラーで3カウントだ(※と言って指折り数える)。TOO SWEETだろ?(※と言ってカメラと“TOO SWEET KISS”)」
カブレラ「(※胸を押さえ)この試合は予想していなかった。元々はドク・ギャローズではなくヤングライオンとの試合が組まれていたんだ。いいか、ドク・ギャローズ。結果がどうであれ今日闘った相手のことを覚えておけ。俺は“ラティーノ・ミート”だ。ギャローズだけでなく『NJPW STRONG』にも言っておく。(※足元を指さし)“ラティーノ・ミート”チェ・カブレラはここにいるぞ」
AUTUMN ACTION
- 日時
- 2022年10月16日(日) 開場 9:00 (JST)開始
- 会場
- アメリカ・Sam’s Town Live(ネバダ州ラスベガス)
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第1試合 15分1本勝負
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チェ・カブレラ
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ドク・ギャローズ
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