メインイベント終了後、場外にいたJONAHがニュートラルコーナーのパッドを拾い、それをリング上のオカダへ向かって投げつける。ところが、軌道が逸れ、レッドシューズ海野レフェリーの頭部へ直撃してしまう。
これで海野レフェリーはしばらく動けずにいたが、なんとか立ち上がり、棚橋&オカダ&矢野の手をあげる。そして、棚橋たちはコーナーとロープへのぼり、各々のポーズを披露。
ここでオカダと矢野が退場し、1人で残った棚橋がファンの大拍手と手拍子を受けてマイクアピールを開始する。
棚橋「新日本プロレスが! 静岡に! 帰って来たぜーっ!!(※大拍手) この会場、すごく(音が)響くね。みんなの拍手が何倍にもなって控室へ届いて、ホントに試合会場へ出ていく前から、気持ちが上がりました。ありがとうございました!(※大拍手) このシリーズは、最終戦(9.25神戸)にNEVER(無差別級王座)のタイトルマッチ(VSカール・アンダーソン)。そして、昨日、記者会見がありましたけど、藤波辰爾選手とのシングルマッチ(12.1国立代々木競技場・第二体育館『TATSUMI FUJINAMI 50th ANNIVERSARY THE NEVER GIVE UP TOUR FINAL』)が決まりました(※大拍手)。自分で言うのもなんですが、下半期、棚橋から目を離さないでください。今日はありがとうございました!(※大拍手&手拍子)」
ここで棚橋はリングサイドにいる中島からエアでギターを受け取り、4方の客席に向けて「静岡~!」と絶叫。そして、「盛り上がっていこうぜ~!」のフレーズから1回目のエアギターをかき鳴らした。
さらに棚橋は、大きな手拍子を受けて2回目のエアギターを演奏し、締めにギタークラッシュ。そして、西側の客席に座っていたファンからエアでギターを受け取り、3回目のエアギターを敢行した。
これで場内がさらに大きな手拍子に包まれると、棚橋はあらためてファンに対して挨拶。最後はこん身の「愛してまーす!」で締めくくった。
棚橋「(※ファンに向かって頭を下げつつ)ありがとうございます(※大拍手)。本当にありがとうございます(※大拍手)。拍手、本当にありがとうございます(※大拍手)。エアギター、フルコーラスでやったの久しぶりです。ありがとうございます!(※大拍手) ありがとう。本当に、それが俺の気持ちです。プロレス、みんなで、みんなの力をお借りして、盛り上げていきましょう!! ということで!! じゃあ最後に!! 静岡の皆さーーーん!! 愛してまーーす!!」
バーニング・スピリット
- 日時
- 2022年9月9日(金) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 静岡・ふじさんめっせ
- 観衆
- 456人