UNITED EMPIRE vs BULLET CLUBの6人タッグ戦。コブ&オーカーンとファレ&オーエンズは、9.15神戸のタッグ対決を控えている。
ヘナーレとオーエンズのマッチアップで試合開始となり、ヘナーレが強烈なエルボーをお見舞い。そこからコブ対オーエンズとなり、オーエンズが片足タックル。ところが、コブがその体勢からオーエンズを後方へ投げ飛ばした。
続いてコブはレスリング技のローリングを連発し、控えのオーカーンが「2ポイント! 2ポイント!…」と判定していく。そして、コブはオーエンズをサーフボード扱いするが、BULLET CLUBに捕まってしまう。
そのままBULLET CLUBがコブを逃がさず、ラフファイトで徹底的に痛めつけていく。だが、コブは辛うじてファレの追撃を回避し、ようやく赤コーナーへ帰還。
オーカーン対ファレとなり、オーカーンがファレにモンゴリアンチョップ、オーエンズに串刺しラリアット。そして、ファレとオーエンズの同士討ちを誘うと、モンゴリアンチョップと玉座でファレに追撃する。
しかし、ファレが強烈なショルダータックルで逆転し、タッチを受けた外道がモンゴリアンチョップと顔面かきむしりでオーカーンに追い討ち。それでもオーカーンは王統流二段蹴りで外道を吹き飛ばした。
ヘナーレ対外道となり、ヘナーレの串刺しジャンピングニーアタックを外道が回避。そして、ファレの串刺しボディアタックからオーエンズがCトリガーを食らわせる。
その後、外道がトラースキックを放つも、ヘナーレがブロックしてボディブローをお見舞い。そして最後は、アルティマでギブアップを奪った。
試合後、オーカーンが恒例の勝利演説を敢行。「(山口は)ファレの“ホームタウン”だかなんだか知らねぇけど、今宵も、25日神戸で勝つのも、我々だ」と、自信満々に言い切った。
バーニング・スピリット
- 日時
- 2022年9月15日(木) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 山口・キリンビバレッジ周南総合スポーツセンター
- 観衆
- 789人
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第4試合 20分1本勝負
レフェリー|佐藤健太
MATCH REPORT
COMMENT
オーカーン「この“令和のミスタープロレス”が、今宵は卑怯者で不人気レスラーのFTR(ダックス・ハーウッド&キャッシュ・ウィーラー)について語ってやる。あいつらにも届くように新日本グローバルのTwitterで切り抜いておけ! まず、余が2年ぶりに凱旋する記念日となるイギリスの『ROYAL QUEST(II)』で、やっっっっっっとタイトルマッチか? 怠け者め! いや、人気がないから、誰も、貴様らと闘いたくなかったんだろう? それで仕方なく、我々の同盟者のオージー・オープンが引き取りに行ってやるんだろうが!! それを勘違いして『挑戦者に指名する』だぁ!? ケツの穴に手をブチ込んで奥歯ガタガタ言わすぞボケ!! 闘うように手を回した余と、甲斐甲斐しく余の指示に従ってくれたオージー・オープンに感謝しろ! 余とコブもFTRなんかを介護するよりオージー・オープンとバチバチの闘いがしてぇよ! しかも、テメェら卑怯者が所属してるAEW、大変な目に遭ってるみてぇじゃぁねぇかよ!? 余が海外のインタビューで言った通り! インディーレスラーの集まりで貴様らのような卑怯者と不人気レスラーを体罰でもなんでも教育的指導をしなかったからだ! だからそんな問題起こしてんだよ! さっさとベルトを献上して自分たちのケツを拭いてこい!!」
※コブ&ヘナーレはノーコメント
オーエンズ「ジェフ・コブ、グレート-O-カーン、お前らはとことんムカつくヤツだな。気に食わねぇったらありゃしねぇ!」
※ファレ&外道はノーコメント