@njpw1972
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SUPER Jr.で2つの大金星をあげた内藤と、今シリーズ中、上位選手との対戦を多く経験した平澤による“ヤングライオン対決”が久々に実現。
ボディスラムから逆片エビ固めで平澤を捕らえた内藤は、ロープに逃れて場外エスケープする。
リングに戻った内藤は、平澤と激しいエルボー合戦を展開。平澤がこれを制すると、内藤はグラウンドに持ち込み、キーロックからの腕ひしぎ逆十字固めで応戦する。
その後、内藤はキックや脇固めなどで平澤の腕を集中攻撃。だが、キックを受け止めた平澤は、内藤をマットに倒し、強烈なストンピングを何度も落としていく。
互いに一歩も譲らない攻防を続ける中、ジャンピングエルボーアタックや串刺しドロップキック、スライディングキックと内藤が得意技を連続してヒットさせ、平澤を圧倒。
続いて、アバランシュホールドからのフォールを平澤がカウント2でキックアウトすると、内藤はすぐさま腕ひしぎ逆十字固め。攻撃の手を休めることなく、平澤を攻め続ける。
内藤に押され気味の平澤だったが、変型ボディスラム、サイドスープレックス、スピアーを立て続けに炸裂させて応戦。
ランニング攻撃を内藤にかわされ、スクールボーイで丸め込まれた平澤だったが、これをカウント2で返すと、カウンターのスピアー。これで内藤が轟沈し、同期対決は平澤に軍配が上がった。
新日本プロレス創立35周年TOUR Circuit 2007 BEST OF THE SUPER Jr.XIV〜Power Of Mind〜
- 日時
- 2007年6月15日(金) 18:00開場 18:30開始
- 会場
- 和歌山・ハナヨアリーナ
- 観衆
- 1000
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第1試合 15分1本勝負
レフェリー｜マーティー浅見
MATCH REPORT
COMMENT
平澤「内藤、昨日（6/14阿南大会で）サムライさんに勝って、開幕戦（6/1後楽園大会）で外道さんに勝って、で も体格差を考えろって言うんだ。アイツに負けていたら、俺はどうやって関本（大介=大日本プロレス）に勝つんだよ。あんなのには負けないよ。ふざけんなっ て言うんだよ。内藤は今、（BEST OF THE）SUPER Jr.に出たかもしれないよ。色々な事を言われるよ。でも俺は7月1日（LOCK UP狭山大会）で、そんなの全部チャラにしてやるよ！」
内藤「平澤、何で膝を怪我してるって分かってんのに、膝を攻めてこねぇんだよ。可哀想だから攻めなかったのか？ そんなの新日本プロレスじゃねぇよ！ 潰せよ！ できねぇんだから、潰せよ！」
内藤「平澤、何で膝を怪我してるって分かってんのに、膝を攻めてこねぇんだよ。可哀想だから攻めなかったのか？ そんなの新日本プロレスじゃねぇよ！ 潰せよ！ できねぇんだから、潰せよ！」
出場選手
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平澤 光秀
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内藤 哲也
