メインイベント終了後、オスプレイがSHOを気づかって抱き起こす。これで場内が「SHO」コールに包まれると、SHOはオスプレイに向かって座礼。これにオスプレイも座礼を返した。
ここでSHOが退場すると、再び客席から「SHO」コールが起きる。そんな中、最後はオスプレイがマイクアピールで大会を締めくくった。
■オスプレイのマイクアピール
「『NEW JAPAN CUP』、『BEST OF THE SUPER Jr.』、『G1 CLIMAX』に出場し、いまはアメリカで『SUPER J-CUP』に出場している。(※観客との掛け合いで場内を盛り上げ)新日本プロレスはいま、海外戦略を進めている。これまでに新日本からいなくなった人たちもいるが、オスプレイはいまでもここにいる。去年の7月7日のサンフランシスコ大会では、ジュニアヘビー級チャンピオンがケガをしてしまった。だけど、ヒロムはだいぶ良くなってきているよ(※場内大歓声)。骨が折れようとも、首が悲鳴をあげようとも、ヘビー級、ジュニアヘビー級、クルーザー級に関係なく、俺がベスト・イン・ザ・ワールドであるということを証明する。チャンピオンとして参戦した『BEST OF THE SUPER Jr.』で敗れたファンタズモは、“アサシン・リスト”入りしている。明日の準決勝でお前を倒して、『SUPER J-CUP』を優勝してみせる!(※大歓声)」