“世界の獣神”としてアメリカでも圧倒的知名度を誇るライガーが、新日本プロレスLA道場出身のコナーズとシングル対決。
第1試合同様、柴田が入場ゲート前で見守る中、試合がスタート。ライガーがグラウンドへ持ち込み、変型グラウンドコブラツイストで3カウントを迫る。
さらにライガーは、変型カベルナリア、脇固めなどで追撃。そして、串刺し掌底を狙うも、コナーズがカウンターバックエルボーで動きを止め、鋭いスピアーでなぎ倒す。
続いてコナーズは逆エビ固めを極めるが、ライガーはロープへ手を伸ばす。するとコナーズは俵返しで追い討ちをかけるが、ライガーがカウンター風車式バックブリーカーで迎撃。
さらにライガーは、逆エビ固めをお返しし、逆片エビ固めへ移行。しかし、コナーズは這ってロープへ逃げ、カウンタードロップキックで逆襲。ところが、ライガーがカウンター掌底で吹き飛ばす。
次にライガーはブレーンバスターの体勢に入るが、コナーズが抵抗してニーリフト。そして、自分がブレーンバスターを仕掛けるも、ライガーが脇固めに切り返し、一気にギブアップを奪った。
試合後、ライガーは自らコナーズに握手を求め、その手を挙げて健闘を称えた。