Death Before Dishonor XIV
- 日時
- 2016年8月20日(土) 17:00開場 18:00開始
- 会場
- アメリカ・ネバダ州ラスベガス SAM’S TOWN LIVE
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第10試合 無制限1本勝負
シングルマッチレフェリー|タイガー服部
MATCH REPORT
試合開始直後から矢野が自分でロープエスケープし、紛失したDVD(CHAOS学園)を探す。その後、自ら握手を要求し、ヤングが応じた途端にスクールボーイで丸め込む。
ヤングが激怒すると、矢野は「ジョーク! ジョーク!」などと言ってロープエスケープし、「ブレイク」コールを誘発。これでヤングが背中を見せると、後ろから忍び寄って後頭部を叩く。
ヤングがまたまた激怒すると、矢野はリングの周りを走って逃走。そして、素早くリングへ入ってフェイントをかけ、ヤングを翻弄する。
そこから矢野はマンハッタンドロップで追撃し、「ゴメンなさーい!」などと叫んでロープを開ける。それでもヤングは矢野を殴ってからロープをまたぐが、矢野がそのロープを蹴って急所へダメージを負わせる。
ここで矢野はYTRアピールを狙うが、ヤングが背後から急襲。すると、矢野はロープワークでフェイントを見せ、コーナーのクッションに手をかける。だが、ヤングがいち早く捕まえ、エルボードロップ連射、踏みつけ攻撃でお仕置き。
ところが、矢野がヤングの突進をかわしてコーナーへ激突させ、ハサミで紐を切ってクッションを取り去る。そして、そのクッションでヤングの顔面を殴ると、YTRアピールを開始。その上、ヤングの妨害を2連続で読み切る。
続いて矢野は、ヤングの髪の毛を掴んで引き倒し、今度こそYTRアピール&デニーロポーズ。そして、手を合わせて「ソーリー!」と叫んだかと思えば、いきなりヤングの急所を殴ろうとする。だが、ヤングが頭部へニーアタックを食らわせ、ダイヤモンドカッターをお見舞い。
ヤングの攻撃は続き、コーナー2段目からフライングラリアット、ネックスクリュー。そして、プランチャを繰り出すも、矢野がかわして自爆させる。さらに矢野は、ヤングの突進を回避してコーナーの金具へぶつけ、スクールボーイで丸め込む。
これを返したヤングがレフェリーに抗議すると、矢野が急所を殴って裏霞。しかし、ヤングが跳ね返し、今度は矢野がレフェリーに抗議。ところが、ヤングが背後から急所を蹴って金具へ叩きつけ、スクールボーイで3カウントを奪った。
試合後、ヤングが矢野を暴行すると、ジェイ&マークのブリスコブラザーズが救助した。