3月6日(木)大田区総合体育館大会『旗揚げ記念日』を6日後に控えた2月28日(金)、KUSHIDA選手と手塚要社長が大田区の松原忠義区長を表敬訪問した。
大田区は、新日本プロレスが1972年3月6日に旗揚げした原点の地。当時、旗揚げ戦を行なった大田区体育館は老朽化のため取り壊しとなったが、その跡地に大田区総合体育館が誕生した(2012年3月)。それだけに今年の『旗揚げ記念日』は、原点回帰という意味でも大きな注目を集めている。
一方、KUSHIDA選手は生まれも育ちも大田区で、現在も大田区に在住。オフィシャルサイトと「You Tube」専門チャンネルでは、キャプテン・ニュージャパン選手と共に大田区総合体育館への行き方をガイドした。
それもあり、KUSHIDA選手と松原区長との会話は、地元の話題が中心。プロレスラーを志したKUSHIDA選手が、東急池上線の池上駅にあった高田道場へ通い、“日本プロレス界の始祖”力道山が眠る池上本門寺の階段でトレーニングしていたというエピソードも飛び出した。
その後、KUSHIDA選手が持参した中学のアルバムを見せると、松原区長が当時の校長先生に注目。現在は大田区の教育委員会で活躍していることを明かし、KUSHIDA選手を驚かせた。
大田区総合体育館は、松原区長が「どこからでも見やすいので、格闘技をやるには最高」と太鼓判を押す最新鋭の設備。KUSHIDA選手も「僕の成人式は(旧)大田区体育館だったんですけど、10年経って凄い建物になってビックリしました」と絶賛し、来年以降の定期的な使用を松原区長へ要望した。
『旗揚げ記念日』では、中西学選手とタッグを結成し、邪道&外道と対戦するKUSHIDA選手。「勝って大田区を全面的にアピールします」と、松原区長に約束していた。
■旗揚げ記念日
3月6日(木)19:00
東京・大田区総合体育館
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