いよいよカウントダウンに突入した1月4日東京ドーム『WRESTLE KINGDOM 7』! 今回は、注目のタイトルマッチをクローズアップ!
★第2試合 60分1本勝負
NEVER無差別級選手権試合
<初代王者>田中将斗
VS
<挑戦者>シェルトン・ベンジャミン
※初防衛戦
■誰もが認める実力者同士が、NEVER王座を懸けて雌雄を決する!
ドーム決戦の第2試合は、田中将斗の持つNEVER無差別級王座に、シェルトン・ベンジャミンが挑戦する注目カードが組まれた。
現在、ZERO1を主戦場にしている田中は、シングルのリーグ戦『火祭り』を4度制覇し(※3連覇含む)、2007年と2009年にはZERO1世界ヘビー級王者として君臨。そして、2011年10月には新日本プロレスの第2代IWGPインターコンチネンタル王者に就いた強豪である。
そんな田中は、11月15日と19日に行なわれた『初代NEVER無差別級王座決定トーナメント』に出場し、KUSHIDA、滝澤大志、石井智宏をことごとく撃破。そして、決勝戦では上り調子だったカール・アンダーソンを粉砕し、見事に初代王者となった。
その実力は誰もが認めるところであり、“エース”棚橋弘至が最大限の警戒をするほど。名勝負製造機としても知られ、永田裕志、後藤洋央紀らと繰り広げてきた激闘の数々は、ファンの心に焼き付いている。
一方、挑戦者のベンジャミンも、その実力を高く評価されている選手。関係者たちの評価も非常に高い。元WWEのスーパースターズであり、かつてはUS(ユナイテッドステイツ)王者、IC(インターコンチネンタル)王者としても君臨。初出場した今年の『G1 CLIMAX』では、驚異的なバネを存分に見せつけて各会場を沸かしただけでなく、小島聡、丸藤正道、矢野通、高橋裕二郎を撃破している。
そんな2人は、今年の『WORLD TAG LEAGUE』で因縁が勃発。お互いの実力を感じ取ったからなのか、ことあるごとに激しくぶつかり合ってきた。そして、まるでそれが運命であるかのように一騎打ちを希望し、東京ドームのリングで雌雄を決することになったのである。
実力者同士が真っ向から対決するタイトルマッチは、ファンにとっても必見の好カード。田中にはスライディングD、ベンジャミンにはペイダートという一撃必殺のフィニッシュ技があるのも見どころの一つ。名勝負は約束されたも同然だ。
■『WRESTLE KINGDOM 7 〜EVOLUTION〜 in 東京ドーム』
2013年1月4日(金)
東京・東京ドーム
15:30開場/17:00開始
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- 2012.12.27
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