「ボクが再教育してあげましょうか?」TAJIRI先生が青義軍に、恐怖の”補修”を予告!!
12月5日、名古屋大会で棚橋弘至選手に敗れたTAJIRI選手があらためてコメントを発表! 次なる標的を青義軍に定めた、TAJIRI先生が下す、恐怖の“補修”とは?
■TAJIRI選手のコメント
「凄まじかったですね。新日本プロレスという”恥知らずな組織”による、外敵に対する団結力と排除力は。ボクに張り手をかましてくれたスガちゃん。正直、アンタの一発がいちばん効きました。肉体的ではなく精神的に。『試合に関係ない人間が平然と手をくだす。それをレフェリーが見て見ぬフリ。なんて卑怯な組織なんだ』」と。
棚橋クンはスガちゃんの一発があったからこそ、辛うじてボクに勝利することができたワケですが……。ま、そんなことはすでに過去の話。ボクと肌を合わせるという実力不相応な経験により、棚橋クンも多少なり成長できたのではないかなあ、と。
ところで……、久々に帯同した新日本のシリーズで、ボクはじつに珍妙な生き物たちを発見してしまいました。あの青いシャツを着た人たち、青義軍と呼ばれる変人達です。かなりイカレてますよね? 笑いが止まりませんでした。なにしろ、白眼と、お面と、カバと、色白が、連日仲間内で不細工なツラを張り合ってはワンワン泣き叫んでいるのですから。からかわずにはいられません。いじらずにはいられません。
というワケで、青義軍とやらの皆さん。ボクが本当のプロレスというものを、再教育してあげましょうか? まずは才能のカケラすら感じられない、プロレス偏差値の低そうな教え子たちから。彼らには”補修”が必要と見ました。もっとも、落第する可能性のほうが高そうな顔つきですが……。
そして、教え子の次は白眼の敬礼先生。あなたも再実習が必要なのでは? 青を緑に染め直してあげましょうか?そうしてアナタはボクの足元に膝まづき、昔のTVドラマさながらに絶叫することとなるのです。
『くやしいーです!!』と」
TAJIRI
- 2009.12.8
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