「テメーらに言ってるんだよ!」“敢闘賞”受賞の真壁選手、ノーリアクションのノア勢を大挑発!!
12月8日、『東京スポーツ』のプロレス大賞、MVPの棚橋弘至選手に引き続いて、“敢闘賞”を受賞した真壁刀義選手も、受賞会見! めずらしくスーツ姿で登場した真壁選手は、「当然だよ!」と不遜な態度ながら、うれしさも隠せない様子。一方、1.4東京ドームでのノアとの対抗戦に対して、リアクションを見せないノアの選手にイラダチを表明し、「おめーらはタコ助か?」とケンカ上等の大挑発!
■真壁刀義選手のコメント
「俺が賞を獲ることに関しては、あたりまえだと思ってる。完全にあたりまえだと思ってる。……もう一回、言おうか? もういいか? ただ、テメーで年間とおして闘ってきたことが、いままでは認められるものでもねーし、認められようが関係ねーと俺は思っていたけど、今回は今年の4月のターニングポイントから、俺の命懸けの闘いが認められたということなら、素直に喜べる部分もあるよな。なんだ? ……やっぱ顔の査定とかあんのか? ねぇよな? あったら、ただじゃすまさねぇ。まぁ、来年? 一番エライ大賞? 狙ってやるよ。狙って獲れるもんじゃねーと思うから、俺の中ではIWGPのベルト、そして来年のG1……そんだけかな? (報道陣に)あとなんかあんの? ……ないのかよ!」
■報道陣との一問一答
——1.4東京ドームで行われるノアとの対抗戦に関しては?
真壁「おまえは、いいこと言ったな(笑)。これは12月6日の名古屋のバックステージでも言ったけどよ。いま、対ノアというのが発表されてるんだよな? その中に『俺のカードをねじ入れろ』って言ったよな。『誰でもいい』と。ただし、そのカードはこの一年、最前線で闘ってきたヤツ、チャンピオンベルトの選手権に関わったヤツじゃねーと、やらねぇって言った。
もちろん、やらねぇってのは、東京ドームの試合自体やらねぇってこと。そこはゴリ押しさせてもらう。なんでかって? 夏に一番獲った。それにどこの会場でもこの俺、観たさによ、観客のバカどもが騒いでる。その現実をわかってるのか。それ、相当のヤツを用意しろって!
あともう一つ言いてぇのはよ、これほどノアのヤツに俺は言ってるのによ。ノアのヤツはウンともスンとも言わねぇ! お前らはホントにタコ助だな? 食いついてくるヤツもいなけりゃ、文句言うヤツもいねぇ。ダンマリきめこみやがって。……チビリさんか? オイ! これは中傷でもなんでもねぇ。会社に何を言うわけでもねぇ、いいか? ノアの選手、テメーらに言ってるんだよ。それで何も言わなかったら、テメーら終わりだよ! 俺の言いてぇことはそれだけだ! あとはなんかある?」
——賞金の使い道は?
真壁 「賞金の使い道? ショボイ質問だな〜。またキャバクラ行くとかな。でも、俺にはそれぐらいしかないだろ、楽しみは! ま、今日の受賞は知らなかったけど、昨日も前祝いで新宿に行ってきて豪遊したからな。そんなもんか。あとはなんかある? ……ないのかよ!!」
——え〜。まだ、独身なんですよね?
真壁「独身? バカにしてんのか、テメー!」
——来年は、IWGP獲りに加えて、嫁獲りも考えてるのかなって。
真壁「あたりめーじゃねーか! そんなこと四六時中、考えてるよ!!」
- 2009.12.9
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