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2021年8月24日後楽園ホール大会でのデビューし、現在も気迫あふれるファイトで躍動する藤田晃生選手に直撃インタビュー！
“初インタビュー”で若獅子が、プロレスラーを目指したキッカケ、新日本入門までの経歴、現在の心境など激語り！
※このインタビューは4月16日前に収録
撮影／山本正二
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■「（新日本の寮は）日本一厳しい寮生活」だと思ってます（苦笑）。でも、一人前のレスラーになるためなので、ツラいとか苦しいっていうのはないです
――藤田選手、初のインタビューということでよろしくお願いします！ まず最初に簡単な自己紹介をお願いします。
藤田 藤田晃生です。好きな食べ物はもんじゃ焼きとフルーツ全般が好きです。趣味は格闘技を見たり、音楽を聴いたり、選手名鑑には「バイクでツーリングすること」って書いたんですけど、じつはまだバイクを持ってないんですよ（笑）。あっ、もちろん免許は持ってます。
――バイクで好きな車種は？
藤田 アメリカンとか、大きな車体の物が好きです。
――そうなんですね。では、インタビューに移りますが、藤田選手はデビューして約7か月ですが、これまでを振り返っていかがですか？
藤田 毎日、必死にやって来たので（7か月経つのは）メチャクチャ早かったですね。
――入門4か月でデビューというのは？
藤田 デビュー戦の2週間前に知らされて、心の準備もあまりできなかったんですけど、そこはしっかり覚悟を決めて2週間を過ごして、デビュー戦では勝てなかったんですけど、しっかり自分っていう存在をアピールすることができたかなと思います。
――デビュー4か月というのは、会社としてもかなりの期待感もあったと思います。
藤田 正直、それはすごく嬉しいですね。
――新日本での寮生活はいかがですか？
藤田 もちろん私生活も練習も厳しくて、「日本一厳しい寮生活」だと思ってます（苦笑）。でも、これも一人前のレスラーになるためなので、ツラいとか苦しいっていうのはないですね。
■新日本に入るためにやれることをやってきたので、正直、（入門テスト一発合格は）自信はありました。
――大岩選手からも話を伺ったのですが、お二人は寮で相部屋ということで、この部分に関してはいかがですか？
藤田 入門してから支え合って2人残って頑張って来たので、不満はないです（笑）。
――藤田選手も大岩選手同様にアマレス出身ということですが、いつ頃から始められたんですか？
藤田 高校からですね。
――ちなみにレスリングを始めたキッカケは？
藤田 レスラーになるためです（キッパリ）。
――なるほど。では、高校ではレスリングに励んで、高校卒業と同時に入門試験を受けに行ったと。
藤田 在学中に書類を送らせてもらって、そこで書類審査を通していただいて、そのあと体力テストを受けて、その後、合格をいただき東京に上京していきましたね。
――入門試験は一発合格だったんですか？
藤田 一応、一発合格です（ニヤリ）。
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