現地時間・4月20日、『AEW DYNAMITE』の番組内に、AEWのトニー・カーン社長が登場すると、「(※観客の歓声に)みんな声援ありがとう。ここピッツバーグで重大発表がある!紳士淑女の皆さん、紹介しよう、ニュージャパン・プロレスの社長オーバリさんだ!」とアピールし、大張高己社長が登場すると両者はガッチリ握手。
ここで、ヴィジョンにAEWのアダム・コールが映し出されると、「6月27日シカゴにて『AEW x NJPW: Forbidden Door』の開催が決定した。プロレス界の2大トップによる大注目の合同興行だ」と、現地時間・2022年6月26日(日)、日本時間・6月27日(月)イリノイ州シカゴのUnited Centerにて、両団体の合同興行を行うことを電撃発表した。
さらに、コールは「それじゃあ、ここで”スペシャル”な友人を紹介しよう」とコメントすると、BULLET CLUBのジェイ・ホワイトもステージに登場。
ジェイは、「ここで一つハッキリさせたいのは……この合同興行の主役はNJPWでもAEWでもない。主役は俺たちUNDISPUTED ELITEとBULLET CLUBだ!もう一度思い出させてやろう”STILL OUR ERA(今も俺たちの時代)”だ」とアピールした。
『AEW x NJPW: Forbidden Door』と題されたこの大会。過去、AEWマットにKENTA、永田裕志、小島聡、石井智宏、鈴木みのる、ロッキー・ロメロらが出場し、新日本プロレスのアメリカ大会にジョン・モクスリー、ランス・アーチャー、THE FACTORYが参戦するなど、部分的な選手の交流は行っていた両団体。
大々的な合同興行は初の試みであり、全世界のプロレスファンに衝撃を与える、タイトル通り“禁断の扉”を開く歴史的ビッグマッチが実現する。
なお、今大会の模様は、新日本プロレスワールドの日本語実況PPVライブで配信が決定。参戦選手、対戦カード、など、詳細は後日発表となる。
■アダム・コール選手のビジョンコメント
「ちょっと待ってくれよ……。本当ならこの俺アダム・コール BAY BAYが重大発表をするはずだった……。俺はこれまで日本で闘ったレスラーの中で一番のスターだ。だから俺以上の適任者はいないだろ。
早速発表させてもらうぞ!6月27日シカゴにて『AEW x NJPW: Forbidden Door』の開催が決定した。プロレス界の2大トップによる大注目の合同興行だ。それから今週の『Rampage』でアダム・コール vs イシイの1対1が控えている。
勝者は『オーエン・ハート・ファウンデーション・トーナメント』の出場権を獲得する。トーナメント優勝決定戦の舞台は『DOUBLE OR NOTHING』。優勝を手にするのはUNDISPUTED ELITEで決まりだ。それじゃあ、ここで”スペシャル”な友人を紹介しよう」
■ジェイ・ホワイト選手のコメント
ジェイ「アダム ご丁寧にありがとな。俺なしでこの電撃発表をさせるわけにはいかない。みんな ニュージャパン・プロレスが最後にアメリカで開催した合同興行のことは覚えてるよな?俺がたった一人の力で満員にさせたあのMSG大会のことだ!
ここで一つハッキリさせたいのは……この合同興行の主役はNJPWでもAEWでもない。主役は俺たちUNDISPUTED ELITEとBULLET CLUBだ!もう一度思い出させてやろう”STILL OUR ERA(今も俺たちの時代)”だ」
その名も『AEW x NJPW: Forbidden Door』と題されたこの大会。過去、AEWマットにKENTA、永田裕志、小島聡、石井智宏、鈴木みのる、ロッキー・ロメロらが出場し、新日本プロレスのアメリカ大会にジョン・モクスリー、ランス・アーチャー、THE FACTORYが参戦するなど、部分的な選手の交流は行っていた両団体。
大々的な合同興行は初の試みであり、全世界のプロレスファンに衝撃を与える、タイトル通り“禁断の扉”を開く歴史的ビッグマッチが実現する。
なお、今大会の模様は、新日本プロレスワールドの日本語実況PPVライブで配信が決定。参戦選手、対戦カード、など、詳細は後日発表となる。
■大会名:『AEW x NJPW: Forbidden Door』
・開催日:6月26日(日)※日本時間:6月27日(月)
・会場:イリノイ州シカゴUnited Center
※チケット発売日:5月6日(金)11時AM(アメリカ東部時間)
■新日本プロレスワールドにて、日本語実況ライブ配信をPPVにて独占配信。
※参戦選手、対戦カード、など詳細は後日発表。