年内最終興行を終えた本隊11選手がファンへ感謝のコメント
新日本プロレス年内最終興行の12月24日後楽園ホール大会を終えた本隊11選手より、ファンの皆さまへメッセージを頂きました。
棚橋「2007年、棚橋弘至の1年を思い返してみると、山あり、山あり、谷あり、谷ありで、起伏の激しい1年だったけど、最終的には1番上にいる。スゲェレベルアップできた年だったんで、これで止まらないように来年はもっと、もっと! もっと!! 頑張ります!!! 来年は大殺界を抜けて、ようやくこの苦しかった3年間を終える。また来年はまた新しい何かを始めます。来年は俺が全部何とかします!」
永田「今年は、ファンの人の後押しに尽きるかな。ファンの人が応援してくれたおかげで、久々にベルトを腰に巻くことができましたし、そんなに悪い年ではありませんでした。デビュー15周年興行も初の試みでしたけど、新しい発見がありましたよ。東金大会は2年に1回くらいやろうかなと。プロレスを盛り上げていく上で、選手がどんどん地域に飛び込んでいくのも、1つの手だと今回分かりましたから。今、1月4日(カート・アングル戦)へ向けて体を作っているので、当日には最高潮の体調で臨めると思います。来年も頑張ります」
中西「今年は充電期やと思っているから。来年飛躍するために、トレーニングもしっかりできた。40歳になりましたけど、身体も体力も充実している。新年早々(1月1日ZERO1-MAX後楽園大会)、ファンの皆さまに“ワイルドチャイルド”の俺と大森(隆男)選手からのお年玉ということで、とにかく暴れます。崔領二と佐々木義人を木っ端微塵にします。そして、東京ドームのアビス戦へ向かってまっしぐらです。来年もよろしくお願いします」
飯塚「今年1年、いい流れだったと思うので、来年は自分でチャンスを呼び込むぐらいのものをやりたいです。若い選手も普段から頑張っていて力をつけてきているし、いい感じだと思います。俺もそうだけど、若手選手にはどんどん力をつけていってほしいです。来年も頑張ります」
平澤「今年ですか? う〜ん……痛かったですね。今年の率直な感想は痛かったです。今年最後の試合で中西さんを(アルゼンチンバックブリーカー)で担げたので、これは2008年に繋げたいです。あと、今、海外へ行っている山本(尚史)さんと、早く試合をしたいです。来年もよろしくお願いします」
井上「今年は僕のレスラー人生の中で色々なことがあった1年でした。最後にIWGP Jr.チャンピオンになって、年を越せる幸せを全身に感じています。でも、チャンピオンになったことが最終目標ではないので、これから防衛を重ねて、新日本プロレスを多くの人に観てもらって、『会場に来てよかったな』と思ってもらえるように、1試合1試合頑張りたいと思います。今年1年、ありがとうございました」
金本「2007年は、井上がシングル獲って力をつけてきたから、2008年は2人でJr.タッグを獲りたいですね。俺はそう思っているし、井上もそう思ってるやろうから。やっぱり女の子の応援がないと頑張れない。女の子の声援がなくなったときが、辞めるときやから(笑)。まぁ、まだ大丈夫なんで頑張ります。2008年、よろしくで〜す」
タイガー「今年は、新日本内での活躍を皆さんになかなかお見せできなかったのが残念かなと思います。アメリカ遠征やみちのくプロレスさんの『ふく面ワールドリーグ戦』の優勝はあったんですけど、それは外でのこと。新日本内でのチャンスがなかったですから、来年は自分からチャンスを掴みにいきます。井上亘選手のベルトを本格的に獲りにいこうと思います。あと、11月(11日)の両国で流れたTNAとの試合。ファンの皆さんに約束した通り、必ず決着をつけます。来年はタイガーマスクを見て下さい。そして、期待して下さい。今年もありがとうございました。来年も変わらぬ応援をよろしくお願いします」
田口「2007年はJr.のチャンピオンになりましたし、準決勝で負けましたけど(BEST OF THE)SUPER Jr.もリーグ戦を1位で通過できたので、素晴らしい1年にすることができました。2008年は、まず1月4日東京ドームで勢いをつけて、SUPER Jr.で優勝して、もう一度ベルトを取り返して、また自分の腰に巻いて今年以上の活躍をします。来年もよろしくお願いします」
裕次郎「今年は頭を打ち過ぎてあまりよく覚えていないんですけど(笑)、今日、永田さんと試合をして、新日本プロレスに入ってよかったなと思いました。来年も頑張りますので、応援よろしくお願いします」
内藤「2008年は、裕次郎さんと組んでJr.タッグを獲ります。(ここで裕次郎選手に『内藤! キャバクラ行こう、キャバクラ! “夜のタッグ”も組もうぜ!』と横槍を入れられ)もう話せません……(笑)」