「1試合1試合を確実にやって優勝したい!」(ライガー)/SUPER Jr.前々日会見(1)
5月30日14:00、「BEST OF THE SUPER Jr.XIV」開幕を2日後に控え、出場全選手が新日本プロレス本社・大会議室に集結。
まずはAブロックにエントリーされた7選手が、来たるべき“Jr.の祭典”に向けて意気込みを語った。
=石狩太一選手のコメント=
「今回初めて掴んだSUPER Jr.の出場権なので、出れる事を本当に嬉しく思います。と同時に、今までに無い興奮を覚えています。今までやってきた事を全部、このリーグ戦にぶつけてやっていきたいと思います」
=プリンス・デヴィット選手のコメント=
「SUPER Jr.に出場する事は大きな夢だったので、今はとてもハッピーな気分だ。公式戦の全6試合は、1戦1戦素晴らしい試合にしたいと思う」
=裕次郎選手のコメント=
「(6月)17日の後楽園ホールで、自分がSUPER Jr.のチャンピオンになります」
=ミラノコレクションA.T.選手のコメント=
「1年前、日本にこういう大会があるというのを、アメリカの部屋で1人ポツンと雑誌を見て(知った)。まさか1年後、自分がその場にいるとは考えもしなかった。これがもし運命だとしたら、その場で最高の結果を出すのが、自分自身でやらなければいけない事だと思っている。17日の後楽園で、自分が頂点に立っている事を信じ、1戦1戦頑張って行きたい」
=井上亘選手のコメント=
「僕はどうしても今年、シングルで結果を出したいと思っています。このSUPER Jr.という舞台で優勝目指して頑張ります。以上です!」
=獣神サンダー・ライガー選手のコメント=
「どうのこうの言っても始まりません。これだけのメンバーがシングルで闘う訳ですから、何が起こるか分からない。1試合1試合を確実にやっていって、優勝したいと思います」
=タイガーマスク選手のコメント=
「自分にとっては毎シリーズがSUPER Jr.だと思っていますけども、僕自身も17日の後楽園ホールで(優勝決定戦の)リングに上がっている姿しか、今は頭にないです。他の選手も同じような事を言っていますが、誰が1番自信のあるコメントなのか? 皆さんで決めてください!」
そして、今回で15度目の出場となる“SUPER Jr.の生き証人”とも言うべきライガー選手は、「ほぼ毎日シングルで凌ぎを削らなければいけない。いかにコンディションをキープするか?」と、自身のこれまでの経験からリーグ戦のポイントとなる部分を明言。
「初出場が何人いようが、ベテランが何人いようが僕には関係無い。自分自身の闘いだと思っている」と、4名いる初出場選手たちに惑わされる事無く、史上最多の同大会V4を目指す事を宣言した。
※「BEST OF THE SUPER Jr.XIV」各大会の詳細は、以下のリンクよりご確認ください