テンコジが新合体技“テンコジドライバー”を披露!
12月22日15:00、新日本プロレス野毛道場にて、“テンコジ”こと天山広吉選手&小島聡選手が「レッスルキングダム IN 東京ドーム」(2007年1月4日) での武藤敬司&蝶野正洋戦へ向けて、公開練習を行なった。
まず、「2006年世界最強タッグリーグ戦」用に開発した“アナコンダカッター(アナコンダスラム+コジコジカッター)”と、“オレごとアナコンダ(アナコンダスラム+ラリアット)”を実験台となった内藤哲也選手に叩き込んだテンコジ。
これでウォーミングアップを終えると、小島選手がCCD(コジ クラッシュ ダイナマイト)の体勢に内藤選手を持ち上げ、サイドから天山選手がTTDの構えで内藤選手を抱え、そのままマットに頭部を叩きつける新合体技“TEN COZY DRIVER(テンコジドライバー=TCD)”を集まった報道陣に初公開した。
「ドーム用に開発した“とっておきの技”。危険度が高いです」(小島)、「決まれば、どんな相手でも倒せる。首の悪い蝶野にかけたら立てない」(天山)と両選手が述べるように、その破壊力は悶絶状態の内藤選手の表情が物語っていた。
「このリング、床、壁、天井、匂い。全てを含めて、新日本の道場を久しぶりに感じられて、ここが自分の“原点”であったと再認識させられました。今日は、精神面でプラスになった」と、約5年ぶりに体感した野毛道場に気持ちが高揚したという小島選手。「俺たちにはチームワークがない」という武藤選手、蝶野選手の発言を「タッグの醍醐味であるコンビネーションにこだわらないのは、自分から言わせればタッグマッチを冒涜(ぼうとく)している」と、タッグの“スペシャリスト”として一蹴した。
また、天山選手は「(技を)バラバラでやるより、2人の力でやるのがキーポイント。それで2人の絆も、さらに強くなる。向こうも公開練習をやればいい。ヤル気あるんか? 武藤、蝶野は俺たちテンコジには敵わない。テンコジが“真の最強タッグ”である事を証明したい」と、“強い絆”で結ばれたテンコジの勝利に、絶対の自信を見せていた。
「レッスルキングダム IN 東京ドーム」
2007年1月4日(木)
東京・東京ドーム
16:00会場/18:00試合開始
※対戦カード、試合順は変更になる場合がございます
=第1試合=
WELCOM TO TOKYO DOME! NEW YEAR FUNNY WALTZ
渕正信
エル・サムライ
田口隆祐
VS
菊タロー
荒谷望誉
雷陣明
=第2試合=
ARTISTIC TAG TEAM BATTLE
邪道
外道
VS
NOSAWA論外
MAZADA
=第3試合=
ROCKIN’YOUR HEARTS OF FXXXING OUTLAWS
真壁刀義
矢野通
石井智宏
VS
ディーロ・ブラウン
ブキャナン
トラヴィス・トムコ
=第4試合=
DIMENSION ZERO
長州力
中西学
飯塚高史
山本尚史
VS
TARU
諏訪魔
RO’Z
ジャイアント・バーナード
=第5試合=
TOP OF THE WORLD ARTS OF WAR
金本浩二
タイガーマスク
カズ・ハヤシ
TAKAみちのく
井上亘
VS
獣神サンダー・ライガー
稔
ミラノコレクションA.T.
近藤修司
“brother”YASSHI
=第6試合=
DANGEROUS RAPTURE
川田利明
VS
中邑真輔
=第7試合=
60分1本勝負
ダブルメインイベント 三冠ヘビー級選手権試合
鈴木みのる
VS
永田裕志
=第8試合=
60分1本勝負
ダブルメインイベント IWGPヘビー級選手権試合
棚橋弘至
VS
太陽ケア
=第9試合=
スーパードリームタッグマッチ “This is レッスルキングダム”
武藤敬司
蝶野正洋
VS
天山広吉
小島聡