年内最後のファンクラブイベントに本隊11選手+1選手が参加!/「『TeamNJPW』クリスマス&忘年会」報告
12月23日19:00、「アントニオ猪木酒場」池袋店にて、「オフィシャルファンクラブ『TeamNJPW』クリスマス&忘年会」が行なわれた。
このイベントには、棚橋弘至、飯塚高史、永田裕志、エル・サムライ、タイガーマスク、井上亘、田口隆祐、山本尚史、裕次郎、平澤光秀、内藤哲也の本隊11選手。そして、当初の予定では不参加だった中西学選手も飛び入りで参加し、選手全員で来場した100名の「Team NJPW」会員を入口でお出迎えした。
ファンクラブイベントでは、もうお馴染みとなった“選手会長”飯塚選手の挨拶。そして、棚橋選手の乾杯で忘年会がスタート。歓談タイムに突入すると、ファンはお目当ての選手の元へ。中でも、肩に掛かるIWGPヘビー級ベルトがまぶしく輝く棚橋選手が一番人気。棚橋選手の付近にはアッという間に行列ができた。
勝者に大会ポスター(サイン入り)がプレゼントされるジャンケン大会では、井上、永田、タイガー、中西、棚橋の5選手が、それぞれファンとジャンケンで対戦。中西選手が担当した場面では、「最初は“グー”」ではなく、「最初は“ホー”」という“野人の雄叫び”であった。
また、棚橋選手が「“ハグ”もします!」と言うと、ジャンケン大会はさらにヒートアップ(特に女性ファンが)。しかし、最終的には男性ファンが“棚橋選手とのハグ権”勝ち取り、多くの女性ファンがため息をついた(棚橋選手は、男性ファンでも笑顔でギュッと抱きしめていた)。
イベントが終了すると、参加選手は入口付近に集合し、帰路につくファンをお見送り。2006年最後のファンクラブイベントは、大盛況のうちに終了した。