10月9日(日)、東京・文京区のラクーア・ガーデンステージにて開催された『WRESTLE KINGDOM 11 in 東京ドーム』チケット超先行発売&両国大会前日記者会見。
第1部で行われた10月10日(月・祝)『戦国炎舞-KIZNA- Presents KING OF PRO-WRESTLING』公開記者会見のあと、第2部には道標明こと田口隆祐選手が登場。トークと歌でファンを楽しませた。
いつものように「ネット通販で購入した」(本人談)グリーンのラメジャケットに身を包んだ田口選手は、さっそくデビュー曲の「みちしるべ」をナマ歌で披露。新日本プロレスファンのみならず、ラクーアに訪れた一般客からも大注目を浴びた。
その後、田口選手は清野茂樹アナウンサーを相手にトークショーを展開。「棚橋(弘至)さんの登場を期待していた方、すみません」という挨拶で笑いを誘った。
最近あった7つの仕事のうち、6つが道標明関連だったという田口選手。むしろ、歌手活動のほうに力が入っており、1月4日(水)東京ドーム大会で「みちしるべ」を歌う野望をブチあげた。また、兼ねてから「紅白歌合戦」出場を目標に掲げており、すでに獣神サンダー・ライガー選手がバックダンサーとして立候補していると話した。
このほか、田口選手は同期である後藤洋央紀選手の歌唱力を絶賛。「後藤も本隊に帰ってきて、こういうことをしたほうがいい」と歌手活動を推奨し、「男っぽい感じの歌を出せば、僕よりも売れると思いますよ」と太鼓判を押していた。
また、前日の魚沼大会で初登場したBONE SOLDIER選手についても言及。「あれは間違いなくキャプテン(・ニュージャパン)でしたね」「コスチュームしか変わってなかった」「(マスクが)ちょっとSANADA選手と被っているのもどうかと思う」と、言いたい放題で語っていた。
最後は、再び「みちしるべ」を熱唱した田口選手。ステージを降りてファンの大歓迎を受ける姿は、まさしく大物演歌歌手そのものであった。
10月10日(月・祝)14:30開場/16:00開始
東京・両国国技館
★チケット情報/★対戦カード情報
※当日券は12:00より発売!
※「砂かぶり」は完売となりました。
※「アリーナB」「2F特別席」は残りわずかとなりました。