10月上旬、後藤洋央紀選手が新潟県魚沼市を訪れ、10月25日(日)に迫った『Roaod to POWER STRRUGLE〜がんばろう!UONUMA2015〜』魚沼市堀之内体育館大会を猛PRした。
今回も各所で大会プロモーションを敢行したが、中でも大きな話題となった2つを中心にご報告。
まず1つ目は、魚沼市役所を訪れての大平市長への表敬訪問。
ここでは、今年は田植えから稲刈りまでを自身が担当し、魚沼での農業体験を終えた事を報告。
今年で7年連続開催となる魚沼大会を前に、地元マスコミ陣が集まる中、市長との会談となった。
大平市長からは、「この7年間というのは、子供達が当時から比べると随分成長したなぁ、と感じます。小学生が卒業してしまう年数ですからね。
新潟県中越沖地震からの復興で、お越し頂いてから7年ですから、早い物ですね。これからもよろしくお願い致します」と、激励のエールを頂いた。
その後の談笑中には、大平市長からまさかのカミングアウトが飛び出す。
「先日、遠方に住む娘から、最近はプロレスにハマっていると聞きました。(娘は)あんまりスポーツとか見るタイプじゃないのに、娘の方からそんな話を振られてびっくりしたんです!
毎年、魚沼に新日本プロレスの皆さんが来てくださってる事を話したら、全然知らなかったみたいで、娘も驚いておりました」と、世間で話題の“プロレス女子”の増加を身を持って体感した。
最後は荒武者が締める。
「先ほど、この7年間で、(新日本プロレスの全選手内で)魚沼市を訪れた回数が最も多いのが私であるという事を聞き、正直驚いております。考えてみたら、今年も今日が3回目で、次の魚沼大会で4回目の訪問になります。何度も来させて頂いてる内に、魚沼への愛着が湧いて参りましたので、その思いを持って、魚沼大会を大いに盛り上げたいと思います!」と、荒武者の熱い決意表明で、この場は終了となった。
続いては、翌日に魚沼市立入広瀬小学校で実施された後藤洋央紀先生による課外授業。
「夢を持つことの大切さ」をテーマに試合会場とは違った緊張したムードの中、後藤先生の講演はスタート。
中学生の頃に夢見たプロレスラー、高校時代の同級生・柴田選手との出会いに支えられた数多くの事柄、一度はケガで挫折も2度目の入門テスト合格、と順を追って半生を振り返る後藤先生。
「皆さんは、たくさんの夢を持てと周りから言われると思います。その夢を1つでも多くかなえる為に努力して欲しいです。たくさんの仲間もついてきてくれると思います。
今は私も『IWGPヘビー級のベルト』という夢に向かって頑張っている途中です。この夢を叶える為に私も頑張りますので、みなさんも一緒に頑張って行きましょう!」と、自身も夢の道中にある事をアピールし、後藤先生の講演は締め括られた。
その後も質問コーナーや腕相撲大会など、子供達とのふれあいの時間を楽しんだ後藤先生。
最後は、生徒達から手作りの応援メッセージボードを頂き、ご満悦でした。
「子供達の目がキラキラしてて、本当に純粋だなって。今回貴重な体験をさせて頂けたので、機会があれば、またぜひとも参加させて頂きたいですね。皆様、10月25日魚沼大会でお会いしましょう!」と、コメントし魚沼の地を後にした。
■後藤選手プロデュース「勝舞乃米」(しょうぶのまい)は、シンニチプレミアムストアで独占販売!
■『Road to POWER STRUGGLE 〜がんばろう!UONUMA 2015〜』
10月25日(日)新潟・魚沼市堀之内体育館 15:00
★一般チケット情報はコチラ!
★対戦カードはコチラ!
※「特別リングサイド」「2階指定席」が完売となりました。