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現地時間・10月2日、イギリスのプロレス団体『Revolution Pro Wrestling』に、棚橋弘至、内藤哲也、天山広吉、小島聡、獣神サンダー・ライガー、KUSHIDA、オカダ・カズチカ、中邑真輔、外道らが参戦した。
第1試合では、天山広吉＆小島聡“テンコジ”が同リングに初参戦も、ジェームス・キャッスル＆シャ・サミュエルズ組の反則殺法に敗戦を喫してしまった。
第3試合には、インターコンチネンタル王者の中邑真輔が登場。International Challenge Matchと銘打たれたシングルで、巨漢のビッグ・ダモなる選手に快勝している。
第4試合は、新日本プロレスの直輸出マッチ。昨年もイギリス遠征を経験している棚橋弘至が獣神サンダー・ライガーとのタッグで、オカダ・カズチカ＆外道組と対戦。外道にハイフライフローを浴びせて、勝利をもぎ取った。
第5試合では、同今年の『BEST OF THE SUPER Jr.』の決勝戦のリマッチ、KUSHIDAvsカイル・オライリー。この一戦をイギリスで見たい！と同団体のプロモーターが実現にこぎつけた待望の一戦。試合は、今回も17分を超える大熱戦となったが、最後はオライリーが三角絞めを決めて、KUSHIDAにリベンジ成功。
第6試合は、“制御不能男”内藤哲也がイギリスの地にスーツ＆マスクの正装で登場。いつものやりたい放題スタイルを崩さず、マーク・ハスキンスをデスティーノで下している。
第8試合は、10.12両国国技館でオカダ・カズチカのIWGPヘビー級王座に挑戦するAJスタイルズが保持しているRPWヘビー級選手権。ウィル・オスプレイ、マーティー・スカルを相手に3WAYマッチに挑んだが、最後はスタイルズクラッシュでオスプレイを沈めた。
写真提供／Revolution Pro Wrestling
試合結果は以下の通り。
■現地時間・10月2日
Revolution Pro Wrestling『Uprising 2015』ロンドン・York Hall
第1試合
○ジェームス・キャッスル＆シャ・サミュエルズ
（8分29秒 ベルト殴打からピンフォール）天山広吉＆小島聡×
第3試合 International Challenge Match
○中邑真輔（15分11秒 ボマイェ）ビッグ・ダモ×
第4試合 NJPW Tag Team Challenge Match
○棚橋弘至＆獣神サンダー・ライガー
（16分31秒 ハイフライフロー）オカダ・カズチカ＆外道×
第5試合 Best of Super Junior Finals Rematch
○カイル・オライリー（17分42秒 三角絞め）KUSHIDA ×
第6試合：
○内藤哲也（12分52秒 デスティーノ）マーク・ハスキンス✕
第8試合 Undisputed British Heavyweight Championship（3WAYマッチ）
○AJスタイルズ（18分21秒 スタイルズクラッシュ）ウィル・オスプレイ×
※もう一人はマーティー・スカル
※AJスタイルズがRPWヘビー級王座を防衛
