4月12日&13日に開催され、大盛況&大成功に終わった新日本プロレス初の台湾大会。熱狂的な台湾人ファンが会場に集結する中、多くの日本人ファンもこの歴史的大会に“参戦”。日通旅行株式会社による「オフィシャル観戦ツアー」も行なわれた。
このツアーでは、2日目の大会終了後に食事会が実施され、中邑真輔、矢野通、YOSHI-HASHIの3選手、そして進行役としてレッドシューズ海野レフェリーが登場。各選手が三つのテーブルをローテーションする形で、様々な話題をファンと話し込んだ。
途中、矢野選手が「CHAOS結成5周年記念DVD Y・T・R的修学旅行」(4月25日発売)の主題歌(!?)をナマ歌で披露するなど、大盛り上がりとなったこの会は、“海野判定”によって深夜2時まで大幅に延長!フリータイムの時間もたっぷりと設けられ、参加者たちも大満足となった。
翌日の市内観光には、棚橋弘至、後藤洋央紀、内藤哲也の3選手と海野レフェリーが登場。さらには、サムライTVの撮影スタッフ、週刊プロレスの湯沢直哉記者、そして中邑選手のそっくりさんであるお笑い芸人の中邑珍輔さんまで同行し、非常に賑やかなムードで進む。
一行は、台北市内の観光名所として有名な中正紀念堂や龍山寺などを見学。移動中のバス車内は、選手たちと海野レフェリーがトークでみんなを楽しませた。
さらに後半は、海野レフェリーとファンの強い要望により、後藤選手が歌を披露。実現はしなかったがプロ野球で国歌を歌う話もあったという秘話(!)を明かしつつ、低音の美声で「君が代」を熱唱し、大喝采を浴びた。
すると、これに触発された棚橋選手が、英語歌詞の「スカイ・ハイ」で対抗!途中、おぼつかない部分はあったものの、1番を最後まで歌いきり、こちらも大絶賛となった。また、内藤選手は湯沢記者から「このツアーの主役は誰ですか?」と振られ、「参加してくれた皆様です!」と回答。車内が大拍手に包まれた。
最後は、棚橋選手が「バスツアーの皆さん、愛してまーす!謝謝!」と締めの挨拶を行ない、「台湾大会オフィシャル観戦ツアー」は大成功で幕を閉じた。
- 2014.4.15
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