「NEW JAPAN CUP」展望!! 　意外な闘いたい選手とは? 中邑真輔が、3.23尼崎大会へ、神戸リングソウルでトークイベント開催!!

2014.2.18
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「NEW JAPAN CUP」展望!! 　意外な闘いたい選手とは? 中邑真輔が、3.23尼崎大会へ、神戸リングソウルでトークイベント開催!!

2月15日「ワールドプロレスリング3D第8弾」舞台挨拶（明石）の翌日、中邑真輔選手が3.23尼崎大会へ向けたプロモーションイベントを開催。

まずは恒例の「エディオン神戸北町店」で撮影会。そして撮影会終了後、神戸リングソウルにてトークイベントを行った。
　
　オープニングトークは、（昨年G1の飯伏幸太戦）ベストバウト受賞、棚橋戦のここ2試合などについて。「表面的な身体能力だけではなく感情のコントロールなど同世代の選手に比べたらいい物を持っている」と飯伏選手についてコメント。
　
棚橋戦に関しては、「試合をするにあたって対戦選手との相性はあるが、棚橋とは相性は悪い」と意外な返答。ただし「決して心地いい試合が出来る選手が好き、出来ないから嫌いではない」「自分が早い感じのギターだとしたら棚橋は太鼓だ」と独特の言い回しで表現した。
　
　そして来る「NEW JAPAN CUP」についての話題に移ると、中邑選手の初戦の相手、デイビーボーイ・スミスJr.選手には、思わず「ゴツイ選手」ともらし、その後すぐに「ハンバーグチェーンのビックボーイと同じ」と会場を笑わせた。
　
「攻撃でも受け身でも体力を使う選手」「まだ若いしなんでもやってしまう選手なのでどう乗りこなすか」と思案中だと明かした。

また、1回戦を勝ち上がるとプリンス・デヴィット選手、ランス・アーチャー選手の勝ち残った選手との戦いになるが、「どちらと戦いたいか？」と聞かれ「俺は外人扱いか！」とつっこんだ後、「デカい・デカいと続くのは…デヴィットがイイかな」と答えた。
　
そこから、恒例のカクテル作りになったが、中邑は「赤ワインは体を温める効果がある」という事で赤ワインをベースに炭酸水で割り巨峰のリキュールをいれ完成。ネーミングは、なぜか「マグマライザー発進！」と命名。
　
撮影会を挟み、後半戦はファンからの質問に中邑選手が答える企画で始まった。

・後藤＆柴田コンビをどう思いますか？
　A「好きにやれよ」

・大阪でお勧めのスナックはありますか？
　A「大阪では付き合いが多いので行く時間がありません。一番好きなスナックは秋田にある」
　
・飯塚選手の秘密を教えてください？
A「日本語がもうほぼ話せない」

・メンタルを強くするにはどうしたらいいのでしょうか？
　A「とらわれず、緊張している原因を分解してしまうことがいい」

・もらってうれしいプレゼントは？
　A「おこがましくて言えません。なんでもうれしいがセンスがいいものは嬉しい」

・もっとも対戦したい選手は？
　A「言ってしまうとそうなるので言いません。ネタでYOSHI-HASHI。マジでボコボコにします。どこまでしたら火が付くのか見てみたい（笑）」
　
・苦手なものはなんですか？
　A「カエルです。幼い時のトラウマも影響している」

・他団体で気になる選手はいますか？
　A「海外にいます。ブライアン・ダニエルソン。海外修行中一緒に住んでいたんで」

などなどジャンルを問わずいろんな質問に中邑選手が答えてくれた。

そしてイベント終盤サプライズをして誕生日の近い中邑選手に誕生日ケーキが差し入れされ、集まったファンのみんなで歌を歌って祝った。　
　
恒例のじゃんけんプレゼント大会では中邑選手の非売品のＴシャツ・そしてメキシコに遠征していた時の特大ポスターとファンにとってはお宝のプレゼントとなった。

最後に、中邑選手からファンのみなさんに「棚橋に二連敗とどうしたんだろう…？今のままではいけない、変わりたい、ほんの少しでもいいから新しい自分が欲しい。今日いろんなファンと接してちゃんと見てくれてる人がいるんだなと思いました。ありがたい、本当に皆さんありがとうございます。」

そしてイベント最後に、中邑選手の決めゼリフ「イヤァオ！！」で3時間20分のプレミアムなトークショーが終了した。
　
翌日、デイリースポーツ本社にて「NEW JAPAN CUP 2014」の大会PRを行い、今度こそ頂点は譲れないと宣言、（今年の優勝者にはIWGPインターコンチネンタル、IWGPヘビー級王座のどちらかへの挑戦権が与えられる。）