■天龍プロジェクト『革命ISM〜龍魂〜』
11月13日(水)東京・新宿FACE
観衆:460人(超満員)
●第6試合 60分1本勝負
石井智宏
小川良成
○天龍源一郎
(14分54秒ラリアット→体固め)
×齋藤彰俊
高山善廣
鈴木みのる
【試合経過】この日でデビュー37周年を迎えた天龍の記念興行に、かつて付き人を担当していた石井が登場。先発を買って出ると、いきなり齋藤と激しくやり合った。
中盤は鈴木、高山、齋藤の猛攻にさらされ、長時間のローンバトルへ追い込まれる。だが、持ち前のタフネスぶりを発揮し、逆転に成功。
終盤は、脳震とうを起こしてしまった天龍に対し、張り手で活を入れる好アシスト。これで復活した天龍が、ラリアットで齋藤を仕留めた。
●第4試合 30分1本勝負
高岩竜一
○金本浩二
(15分58秒逆片エビ固め)
×ドラゴンJOKER
獣神サンダー・ライガー
【試合経過】第4試合には、ライガーが登場。JOKERとタッグを組み、かつて新日本プロレスJr.のライバルだった金本&高岩と対決した。
金本組はJOKERを相手にせず、大胆にもライガーを挑発。そして、JOKERを寄せつけずに一方的に攻め立てる。
フラストレーションが溜まったライガーは、掌底を連発するなどして金本&高岩に報復。しかし、最後はJOKERが捕まり、金本の急角度逆片エビ固めに屈した。
【写真:山本正二】
- 2013.11.14
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