新日本プロレスの創立52周年記念となる『旗揚げ記念日』3月6日(水) 東京・大田区総合体育館大会の全カードが決定した。
■『旗揚げ記念日』
3月6日(水) 17:00開場 18:30開始
東京・大田区総合体育館
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■メインは旗揚げ記念日スペシャルシングルマッチ、“IWGP 世界ヘビー級王者”内藤哲也と“IWGPジュニアヘビー級王者”SHOが初シングル!
メインイベントとなる第9試合は、旗揚げ記念日スペシャルシングルマッチで内藤哲也とSHOが激突。
事前に、IWGP 世界ヘビー級王者とIWGPジュニアヘビー級王者の一騎打ちは発表されていたが、先シリーズ最終戦となる札幌大会2連戦の結果を受けて、内藤とSHOのシングル戦が正式決定した。
2.23札幌大会にておこなわれたIWGPジュニアヘビー級選手権試合で、SHOは王者のエル・デスペラードに挑戦。
試合前からデスペラードが奇襲攻撃を仕掛けるも、SHOは成田蓮&金丸義信の介入で主導権を握り、パイプ椅子を武器にダーティーファイトで大暴れ。
これに対し、怒りのデスペラードは奪い取ったパイプ椅子で応戦して荒れた場外戦を展開するも、リング下に潜んだ成田が意表を突き、スリーパーでデスペラードを捕獲。
最後は場外カウントが進む中、SHOはカウント19でリングに生還すると、デスペラードは成田に捕獲されたままカウント20を迎え、無念のリングアウト負けを喫した。衝撃の結末に大ブーイングの中、SHOは自身初のIWGPジュニアヘビー級王座を戴冠。
一方の内藤は、2.24札幌大会・IWGP 世界ヘビー級選手権試合でSANADAとのダイレクトリマッチを迎えると、技の読み合いから一進一退の攻防を展開。
両者、フィニッシャーを決めきることができず試合が進む中、内藤がスイング式首固めでSANADAから技アリの3カウントを奪い、初防衛に成功した。
すると、メイン終了をバックステージで待ち構えていたIWGPジュニアヘビー級王者のSHOは「オオ、ようやった、ようやった。この俺に挑めるやないか。良かったな、お前。3.6、この俺とシングルできるぞ、お前。良かったな」と内藤を挑発。「どうせなら、それ賭けぇや」とIWGP世界ヘビー級王座への挑戦権まで要求。
これに対し、内藤は「まあ、どうでもいいけどさ、ベルトはどうしたの? あれ? ベルト保持者じゃなかったっけ? まさか、どっかに忘れてきたの?」と前日にYOHにベルトを盗まれ、ベルト不保持状態のジュニア王者を痛いところを突く先制攻撃、うろたえるSHOだったが「いいから、それ賭けろよ、お前。どっちにしろ、負けんのコイツなんだよ!」と憎まれ口を叩いて退場。
圧倒的なカリスマ性で支持を得るIWGP 世界ヘビー級王者・内藤と、反則上等ファイトでブーイングを集めながらも、堂々とのし上がってきたIWGPジュニアヘビー級王者・SHO、対照的な両者による注目の初シングルはどんな結末を迎えるのか?
■セミは『NEW JAPAN CUP 2024』1回戦!“日米新世代”海野翔太とジャック・ペリーが注目の初対決!
第8試合は、『NEW JAPAN CUP 2024』1回戦・海野翔太vsジャック・ペリ―。
海野は2.23札幌大会でEVILの持つNEVER無差別級王座に初挑戦するも、HOUSE OF TORTUREの悪の連携のまえに敗戦。報復に燃える海野は、翌日におこなわれた10人タッグ戦にて、金丸をデスライダーで撃破してH.O.Tにリベンジ。
試合後、突如場内のスクリーンに、ペリーが海野宛にメッセージ。「オマエは“かつての俺”のようだ。だが、俺は目覚めた。この世に必要なのは“ヒーロー”じゃない。そのヒーローにがっかりした時、責任を負う……(※最後にSCAPE GOAT(という文字が映し出される)」といった内容のVTRが流れた。
この両者は、1.13サンノゼ大会で初遭遇しており、Team FILTHYとの6人タッグ戦でロイス・アイザックスに勝利した海野を、試合後にマスクを被り観客に紛れたペリーが襲撃! ハングマン式DDT、ランニングニーストライクで海野を完全にKOすると、AEWの契約書(?)を引き裂く意味深な行動を見せた。
ペリーの暴挙に、怒りの海野は「坊や……。小僧、勘違いすんなよ? クソ問題児野郎……。ジャングル坊や……いつでもいいよ、どこでもいいよ。AEWのリングでもいいよ、日本のリングでもいいよ。エニ・タイム、エニ・ウェア、アイ・ビート・ユー。ビ●チ!」と宣戦布告。
そして今回の挑戦メッセージには「“ジャングル坊や”。SCAPE GOAT? 生贄か? お前に興味はないけど、襲われたぶんキッチリ借りは返してやるよ。新日本プロレスの強さ、怖さ、プライド、全部お前にぶつけてやるから覚悟しておけコノヤロー!」と臨戦態勢を見せた。
一方のペリーは、AEWの“四本柱”として活躍。昨年の『AEW x NJPW: Forbidden Door』では当時IWGP 世界ヘビー級王者のSANADAに挑戦し、“ジャングルボーイ”の異名ならではの野性味あふれるファイトで躍動し、ベルト奪取はならなかったが新日本ファンにその実力を見せつけた。
そして、今回は“SCAPE GOAT”として生まれ変わったペリーが初参戦となる新日本マットでどんな闘いを見せるかは要注目。
再起を誓う海野が新日本プロレスの力を見せつけ勝利なるか?それとも新生・ペリーが『NJC』台風の目となるのか? プロレス界の次世代を担う26歳の同い年が激突する“日米新世代対決”から目が離せない!
■第7試合は『NEW JAPAN CUP 2024』1回戦!YOSHI-HASHIとKENTAが注目の一騎打ち!
第7試合は、『NEW JAPAN CUP 2024』1回戦・YOSHI-HASHI vs KENTA。
過去に、ベルトや棒をめぐって因縁勃発した両者が約半年ぶりの一騎打ち。昨年の『G1 CLIMAX 33』公式戦では、KENTAがカルマを首固めで切り返して技アリ勝利を奪取しているが、今回の一戦はどんな闘いとなるのか?
また、KENTAはこれまでに「ブス」呼ばわりでYOSHI-HASHIを挑発するなど、舌戦を繰り広げてきたが、1.24後楽園大会では「最近、俺、髪切ったじゃん。したらさ、『YOSHI-HASHIに似てる』っていう書き込みがあってよぉ!ふざけんな! さすがにそういうこと言うヤツは、法的措置取るよ、俺!」と一方的に怒りをあらわにする一幕も。
そしてSNSでの発信でも注目を集めるKENTAが、今回の一戦へ向けてどんなアクションを起こすのか、場外戦も気になるところだ。
対するYOSHI-HASHIは、同期であるオカダ・カズチカの新日本退団で、「とにかく自分は自分で頑張っていきます」と気持ちを新たにしているだけに、今回は『G1』でのリベンジをはたして2回戦へコマを進めることができるのか?
なお、この試合の勝者は、3月11日(月)愛媛・アイテムえひめで、シード枠のSANADAと2回戦で対戦する。
■第6試合は『NEW JAPAN CUP 2024』1回戦!矢野通と高橋裕二郎が不気味なシングルマッチ!
第6試合は、『NEW JAPAN CUP 2024』1回戦・矢野通 vs 高橋裕二郎。
現在、スポンサー広告塔、登別市観光大使、スポーツバー『EBRIETAS』オーナーなど様々な肩書を持つ矢野。レスラーとしても頭脳プレーで相手を翻弄する一方、アマレス仕込みのパワーファイトで相手を圧倒する矢野が、今回の一戦ではどんな闘いで相手の足元をすくっていくのか気になるところ。
対するは、反則上等ファイトでリングを制圧するHOUSE OF TORTUREメンバーの裕二郎。普段はスニーキーなファイトで相手をかく乱させるが、矢野同様アマレス出身で力強さも持ち合わせる男のここぞの場面で繰り出す東京ピンプス、マイアミ・シャインなどは要警戒。
また、H.O.Tの介入も予想されるだけに、一瞬も気に抜けない闘いとなりそうだ。
矢野の頭脳を駆使したYTR劇場とH.O.Tの悪の連携、どちらが予測不能な一戦を制すのか?
■第5試合は『NEW JAPAN CUP 2024』1回戦・前哨戦!タイチと成田蓮が8人タッグで激突!
第5試合は、SANADA&タイチ&上村優也&DOUKI vs EVIL&成田蓮&金丸義信&ディック東郷の8人タッグマッチ。
3月10日(日)尼崎大会の『NJC』1回戦で激突するタイチと成田が前哨戦。
2.24札幌大会でおこなわれたロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンとのシングル5番勝負で、2勝3敗という結果となったJust 5 Guys。
その中で、鷹木との激闘を制したタイチが、ユニットとして再スタートを切る意味でもチーム一丸で前哨戦を勝利なるか?
一方、2.23札幌大会でのIWGPジュニアヘビー級王座戦に乱入し、衝撃の結末とともに大ブーイングを浴びた主犯の成田は、この一戦でもHOUSE OF TORTUREのチーム力で主導権を奪うのか?
■第4試合は『NEW JAPAN CUP 2024』1回戦・ダブル前哨戦!TJPとフィンレー、ニューマンとゲイブが6人タッグで激突!
第4試合は、TJP&フランシスコ・アキラ&カラム・ニューマンvsデビッド・フィンレー&ゲイブ・キッド&外道の6人タッグ戦。
3月7日(木)後楽園大会の『NJC』1回戦で激突するTJPとフィンレー、3月8日(金)甲府大会の『NJC』1回戦で対戦するカラムとゲイブのダブル前哨戦。
2.11大阪大会でおこなわれたウィル・オスプレイの新日本ラストマッチとなるドッグパウンドケージマッチで、64分を越える壮絶な大死闘を繰り広げたUNITED EMPIREとBULLET CLUB WAR DOGSが再び激突。
ヘビー級戦線への挑戦を目論むTJPは、今年の『NJC』で唯一ジュニア戦士でのエントリーとなるだけに動向、活躍を大いに期待したいところ。また、新日本を去ったオスプレイの意志を継ぎ、オスカッターを武器に躍動するカラムが前哨戦から大暴れなるか?
一方の2.23札幌大会でニック・ネメスに敗れ、IWGP GLOBALヘビー級王座から陥落したフィンレー。敗戦後、『NJC』優勝宣言したBC WAR DOGSのリーダーがその言葉通り逆襲なるか?
そして、主導権争いへ向けてゲイブも傍若無人なファイトで暴れ回ること間違いなし。
■第3試合は本隊&CHAOS vs L・I・Jの8人タッグマッチ!
第3試合は、棚橋弘至&後藤洋央紀&石井智宏&エル・デスペラードvs鷹木信悟&辻陽太&高橋ヒロム&BUSHIの8人タッグ戦。
『NJC』にエントリーしている後藤、石井、鷹木、辻の4選手が登場。その後に1回戦を控えているだけに、初戦突破へ向けて好調をアピールしたいところだ。
また、王座奪還へ闘志を燃やすデスペラード、そしてヒロム&BUSHIのジュニア戦士はヘビーが主役のシリーズで存在を見せつけることができるか?
■第2試合は『NEW JAPAN CUP 2024』1回戦・前哨戦!エル・ファンタズモとマイキー・ニコルスがタッグマッチで激突!
3月10日(日)尼崎大会の『NJC』1回戦で激突するファンタズモとマイキーが前哨戦。
ファンタズモはヒクレオとのSTRONG 無差別級タッグ王者として登場。息の合ったパートナーとの盤石な闘いで前哨戦を勝利したいところ。
対するマイキーは、最強のサブミッションマスター・ザックという心強いパートナーとのタッグでSTRONGタッグ王者を相手に主導権を奪うことができるか?
■オープニングマッチは『NEW JAPAN CUP 2024』1回戦・前哨戦!タンガ・ロアとグレート-O-カーンがタッグ戦で激突!
第1試合は、タンガ・ロア&本間朋晃vsジェフ・コブ&グレート-O-カーンのタッグマッチ。
3月7日(木)後楽園大会の『NJC』1回戦で激突するタンガとオーカーンが前哨戦。
2.24札幌大会で久しぶりに新日本マット参戦をはたしたタンガが『NJC』にエントリー。昨年の『G1』に引き続き、ヘビー級シングル戦線に食い込んでいく意味でも、1回戦突破へ向けて前哨戦からトップギアで大暴れなるか?
一方のオーカーンは、過去にIWGPタッグ王座も戴冠した信頼できるパートナー・コブとのチーム力で確実に勝利を手にしたいところだ。
旗揚げ記念日スペシャルシングルマッチ、『NEW JAPAN CUP』1回戦など注目カードが揃った3月6日(水)大田区大会にご期待ください!
『旗揚げ記念日』
■3月6日(水) 17:00開場 18:30開始
東京・大田区総合体育館
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『NEW JAPAN CUP 2024』
■3月7日(木) 17:30開場 18:30開始
東京・後楽園ホール
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■3月8日(金) 17:30開場 18:30開始
山梨・アイメッセ山梨
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■3月10日(日) 15:00開場 16:00開始
兵庫・ベイコム総合体育館(尼崎市記念公園総合体育館)
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■3月11日(月) 18:00開場 19:00開始
愛媛・アイテムえひめ
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■3月12日(火) 18:00開場 19:00開始
愛媛・宇和島市総合体育館
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■3月13日(水) 17:30開場 18:30開始
岡山・ジップアリーナ岡山
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■3月15日(金) 17:30開場 18:30開始
大阪・金岡公園体育館
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■3月16日(土) 16:00開場 17:00開始
愛知・愛知県体育館(ドルフィンズアリーナ)
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■3月17日(日) 14:00開場 15:00開始
静岡・ツインメッセ静岡 南館
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■3月18日(月) 17:30開場 18:30開始
福島・ビッグパレットふくしま
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■3月20日(水・祝) 15:30開場 17:00開始
新潟・アオーレ長岡 <決勝戦>
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※各種発売日程や大会開催日時等は変更となる場合もございます。