注目カードが揃った「DESTRUCTION’11」において、最も危険で恐ろしい試合が、真壁刀義と鈴木みのるの遺恨決着戦! ついに迎えた最終決戦を制し、相手を見下して高笑いを決めるのは、真壁か?鈴木か?
●第9試合
30分1本勝負
スペシャルシングルマッチ
真壁刀義
VS
鈴木みのる
真壁と鈴木の遺恨は、5月3日福岡『レスリングどんたく2011』に端を発する。
当時、小島軍(仮)と抗争していた真壁が、大将の小島聡を一騎打ちで撃破。その直後、TAKAみちのくとタイチが乱入し、小島と仲間割れを開始した。そこへ鈴木が突然現われ、スリーパーホールドで小島を急襲。すると、今度は真壁がリングに舞い戻り、小島を救出したのである。
これをきっかけに、真壁と小島は共闘を開始し、鈴木率いる鈴木軍との新たな抗争がスタート。鈴木軍は、元WWE戦士で203cmの巨体を誇るランス・アーチャーで戦力を増強し、真壁&小島のみならず、新日本プロレス全体をも脅かす存在となった。
そんな中、真壁は『G1 CLIMAX XXI』でアーチャーに敗北。その上、小島は天山広吉戦で負った眼窩底骨折により、戦線を離脱してしまう。鈴木と鈴木軍の勢いはさらに加速し、新日本へ侵攻を続けた。
しかし真壁は、9月19日神戸でアーチャーに雪辱。いよいよ敵将・鈴木の首に手をかけた。両者の遺恨は、四国シリーズで連日行なわれた前哨戦でさらに深まり、10月3日後楽園ホール『猛牛祭』でも激突。試合後、真壁がバックステージで鈴木にテロを仕掛けるという極限状態にまで陥った。
これまでは、乱闘が起きるたび、若手やレフェリーが必死で制止していた。しかし、今回は誰も手を出さない一騎打ち。2人の闘いがどこまでエスカレートしてしまうのか? 考えるだけでも恐ろしい……。
■「DESTRUCTION '11」
10月10日(祝・月)
東京・両国国技館
16:00開場・17:00開始
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■2011.10.3 Backstage MAKABEvsSUZUKI
2011.10.3 後楽園ホール、バックステージ乱闘
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