中盤、またも両チームによるスピーディなノンストップバトルが展開するも、最後は、鉄壁のチームワークを誇る王者チームが田口を捕獲。ケニーの十八番・クロイスラツ、さらに飯伏のフェニックススプラッシュという黄金リレーがズバリと決まり、9分42秒という短時間決着! ゴールデン☆ラヴァーズがホームリングで見事、初防衛に成功した。
■11月14日(日)DDT・大阪府立体育館第二競技場大会
〔IWGPJr.タッグ選手権試合〕(60分1本勝負)
(王者組)○飯伏幸太&ケニー・オメガ(9分42秒 フェニックススプラッシュ→片エビ固め)プリンス・デヴィット&田口隆祐× (挑戦者組)
※初防衛に成功
【試合後コメント】
デヴィット「残念だけど、100パーセントのコンディションじゃなかった。もう1度、挑戦したい。新日本でも、DDTでも、遊園地でも、場所はどこでもいいよ」
田口「今日は負けを認めるしかない。でも、俺も膝を痛めていて100パーセントじゃなかった。もう1回挑戦したい」
※写真協力:『週刊プロレス』
- 2010.11.14
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