大熱狂のうちに幕を閉じた「BEST OF THE SUPER Jr.XVII」。超満員の観客で賑わった6月13日の後楽園ホール大会では、会場に隣接している「5階展示場」を開放。チケットの先行発売や、スペシャルイベントが開催された。
「G1 CLIMAX」東京4大会のチケット先行発売には、さっそく大勢のファンが殺到して長蛇の列が。希望どおりの席をゲットして、気分は早くも“夏”といった感じだった。
パワーアップした物販スペースでは、「G1 CLIMAX大会記念SOUL Tシャツ」を先行発売。さらには、「タイガーマスクNEWバージョンマスク」の受注販売も行なわれ、ファンの注目を集めた。ほかにも、新日本プロレス缶バッジが入ったカプセルトイ、10,000円相当のグッズが入ったお楽しみ袋も販売され、好評を博していた。
大会恒例のグッズサイン会ももちろん行なわれ、棚橋弘至選手、永田裕志選手&井上亘選手が登場。「SUPER J-CUP 5th STAGE」DVD(発売元:ビデオ・パック・ニッポン)のサイン会には、獣神サンダー・ライガー選手と共に飛び入りで吉橋伸雄選手も参加した。
そして、この日一番の目玉となったのが、今話題のコミュニケーションサービス「アメーバピグ」を永田裕志選手と小林邦昭氏が紹介するスペシャルイベント。
小林氏は、実は大の“アメーバピグファン”で、初心者のスタッフにレクチャーするほどの人物。そして永田選手は、アメピグ内で販売されている自身のコスチュームやオリジナルアイテムが大好評なことで知られている。
その件について永田選手は「ブルーミスト(毒霧)や“緑の銅像”が商品になっていることにビックラこきました(笑)。銅像なんて、(TAJIRIに負けて)罰ゲームでやったことですからね(笑)」と、その広範囲かつマニアックなこだわりぶりに感心しきりだった。
一方の小林氏は、自分の分身であるピグの扱いも実に手馴れたもので、仮想空間の中を自由自在に動き回る。それを永田選手に「凄い」とほめられると、「50過ぎてこんなことやってるの俺だけだよ」と笑っていた。
これに触発されたのか、「これから僕も覚えますので、一緒に遊びましょう」と語っていた永田選手。これからは、アメピグ内を自由に闊歩する“青義の使者”に出会えるかも……!?
※新日本プロレスでは、今後もこうした限定イベントやオリジナルグッズの販売を行なう予定です。6月19日「DOMINION 6.19」では、仮面ライダーWショーも開催いたします!!
●6/19(土) 『DOMINION 6.19』大阪・大阪府立体育会館大会