「地元でのイベントを成功させて大阪に繋げたい」(中邑)/中邑選手、菅林社長が大阪大会へ向けてコメント!
4月14日午後、RISE Presents「RISING」ディナー&プロレスの概要発表会見終了後、中邑真輔選手、菅林直樹社長が記者団の前でコメントした。
=菅林社長のコメント=
菅林「今シリーズ、プリンス・デヴィット選手がヘルニアの手術のため欠場しております。『BEST OF THE SUPER Jr.XV』(5月31日草加大会より開幕)には復帰できる見通しですので、よろしくお願い致します。また、昨日のカール・アンダーソン選手の行動を受けて一部対戦カードが変更となっております。また、金本浩二選手が残念ながら負けてしまいましたが、まだまだこの闘いは終わりません。対ZERO1-MAXは続きます。井上亘選手から再三要求がありました、クリストファー・ダニエルズ選手とのタイトルマッチは4月27日大阪で正式に決定となりました。そして、改めて4月27日の大一番、チャンピオン中邑真輔選手対チャレンジャー武藤敬司選手のIWGPヘビー級選手権試合が行なわれます。新日本プロレス対TNA、対ZERO1、対武藤敬司、全てにおいて一歩も引かない闘いを見せていきます」
続いて、中邑選手、菅林社長が記者団の質問に答えた。
–今シリーズ2試合を終えて現在の体調は?
中邑「今シリーズはじまって、体を動かしてみて、長い期間怪我を引きずってきましたけど、その中でも今が一番調子が良いというか。完治はレスラーとして生きて行く中で、非常に難しい事だと思いますけど、その中でも体の調子は良いんじゃないかと思える闘いが一昨日、昨日と出来ました。この調子でコンディションをもっと上げて行って、27日は万全の状態で闘える状態にしたいと思います」
–防衛戦が決定してから、武藤選手の試合はチェックしたのですか?
中邑「今シリーズ闘っていく中で、チェックする事はあるかもしれない。現時点では全くでは無いですけど、行なってはいないですね」
–王者としての地元凱旋についてはいかがですか?
中邑「京都というのは結構閉鎖的な街なんですけど、自分の中では物凄く特別な街だったりして。そこで闘えば感じるものがあるでしょうし、特にRISEのイベントなんで、成功させていい弾みにして大阪に繋げたい」
–今シリーズ、武藤選手との前哨戦はありませんが?
中邑「大丈夫ですね。カート(・アングル)の時もそうでしたし(2月17日両国国技館)、自分も経験は積んできていると思います」
–大阪には大谷晋二郎選手が参戦しますが、それはZERO1側の意向ですか?
菅林「そうですね。やっぱりZERO1イコール大谷選手というイメージが強いですし、社長でもありますから。博多2連戦と大阪、何とかここで一矢報いたいですね」
※追加対戦カードが発表された5大会の詳細は以下のリンクよりご覧ください!
「Circuit2008 NEW JAPAN BRAVE」
4月16日(水)
埼玉・熊谷市民体育館
18;30試合開始
4月22日(火)
大分・大分イベントホール
18:30試合開始
4月24日(木)
福岡・博多スターレーン
18:30試合開始
4月25日(金)
福岡・博多スターレーン
18:30試合開始
4月27日(日)
大阪・大阪府立体育会館
16:00試合開始