大阪大会開始前に永田選手が闘魂SHOP大阪店でサイン&撮影会を開催!
12月8日13:00、闘魂SHOP大阪店にて永田裕志選手がサイン&撮影会を開催した。
この日は、18:00より大阪府立体育会館・第二競技場での試合を控えている事もあって、熱気に満ち溢れた大阪のファンが集結。Tシャツ、タオル、ポスター、フィギュア、パンフレットなどの“永田グッズ”を持参し、SHOP内を所狭しと埋め尽くした。
来年1月4日東京ドーム大会では、3代目IWGPヘビー級ベルトを保持するカート・アングル(TNA)との“世紀の1戦”が控えているだけに、ミスターIWGPにかかる期待は大きい。「IWGPを獲り返してください!」というファン1人1人の切実な願いに、「頑張ります!」と力強く返答。
また、親子連れのファンも多数来店し、永田選手が女の子を抱いて記念撮影に収まろうとした瞬間に泣き出してしまうという事が2度続く。これには、さすがに苦笑いするしかなかった永田選手は、「また泣き出すんじゃねぇの(笑)」と言いつつも、3度目のトライ。今度は無事、笑顔での記念撮影に成功し、「ほっ」と一安心。ファンの期待と声援をエネルギーに変えた永田選手は、残り2戦を全力で駆け抜ける事を誓った。
そしてイベント終了後、昨日の徳島大会から明日の愛知大会まで続く、“トラヴィス・トムコ3連戦”についてコメントした。
=永田選手のコメント=
「(トムコには)シングル、タッグに限らず、ここで負ける訳にはいきません。ドームを前に、僕が星を落とす訳にはいかないので。今、アメリカの選手と闘うというのは、僕にとっては必要な事なので。今日は(パートナーの棚橋弘至と)両方とも、明日の前哨戦という意味合いがありますが、心配はないですね。トムコは今、向こうでアングルと仲がいいんでしょ? 永田裕志は全てをさらけ出しますので、それをアングルに流しても構わない。俺のデータが欲しけりゃドンドン持っていけばいい、そういう事では逃げませんよ。僕も(アングルの)データ収拾をしていますから。(『トムコを仮想アングルにすると?』)頭がハゲているところだけ(笑)。まぁ、タイプは違いますけど、外国人選手とやっているとそのパワーになれていく部分が大きいですよね。ここでモタモタしている場合では無いので、キッチリと勝たせてもらいます」
※永田選手がトムコと一騎打ちを行なう愛知大会の詳細は以下のリンクよりご覧ください
12月9日(日)
愛知・愛知県体育館
18:00試合開始