IWGP王者永田が、広島で大一番に挑む若手2人を特訓!
5月19日山鹿市民スポーツセンター大会の試合前、永田裕志選手が、山本尚史選手、裕次郎選手を特訓。
両選手とも、シリーズ最終戦の5月22日広島グリーンアリーナ・小アリーナ大会で大一番が待っている。山本選手はG・B・Hの真壁刀義選手との「山本尚史引退勧告試合」。裕次郎選手はIWGP Jr.ヘビー級王者稔選手への挑戦だ。
永田選手は、会場前にあるグラウンドを2人と一緒に何周も走り、山本選手にはキックの強化、裕次郎選手には“インカレスラム”を提案(裕次郎選手は、2002年全日本学生レスリング選手権=インカレのグレコローマン84キロ級で優勝している)。
永田「G・B・Hはゴミの集まり。山本には真壁をきっちり倒して、ゴミ掃除をしてもらいたい。裕次郎にはベルトと一緒に、サムライジムの看板を取り返してほしいね」
山本、裕次郎の両選手は、永田選手の厳しい特訓と激励を受け、最終戦での必勝を誓った。