「ベルトは人質だ! 挑戦させろ!」(真壁)/G・B・Hが広島で決起集会!
シリーズ最終戦5月22日広島グリーンアリーナ大会の前日、現地入りしたG・B・Hメンバー(天山広吉、真壁刀義、矢野通、越中詩郎、石井智宏)が広島城下に集合し、最終戦に向けた決起集会を行なった。
真壁選手は、20日アクロス福岡大会メインイベントのイリミネーションマッチにおいて、IWGPヘビー級王者永田裕志選手から3カウントを奪うと共に、至宝であるIWGPベルトをも強奪。兼ねてから要求していたベルト挑戦を再アピールした。
真壁「もう言い逃れできねぇだろう。マットに沈んだのはどっちだ? 昨日の試合で、永田はオレにやられて、ベルトを取り返しにも来れず、ひざまずいていただろ? 今シリーズを通して俺たちG・B・Hはしっかりとした結果を出しているし、俺の挑戦を拒否する正当な理由はどこにも見当たらねぇ。それでもグチャグチャ言ってっから、ベルト強奪したまでよ。ベルトは人質だ! 挑戦させろ!
レスラーであろうが、会社の人間であろうが、認めない奴には手を出すよ。年間、何百試合もこなしている俺が、一発お見舞いしたら、まず一瞬でTHE END。俺達は命がけで試合してんだから、そっちも命がけで交渉しに来い。でも、ベルトは返さねぇからな。
明日の『山本尚史引退勧告試合』は、G・B・Hの真っ白なマットを山本の血で真っ赤に染めて、完全引退に追い込んでやる。受けて立ったからには、アイツもそれだけの覚悟があるんだろう。山本にミラクルはあり得ない。存在自体消滅させてやるよ」
新日本始まって以来の暴挙を達成した史上最悪のヒール軍団G・B・Hは、シリーズ最終戦を前にますます勢いを増している。
※果たして、IWGP王者永田選手の巻き返しはあるのか? そして、山本選手の運命は? 風雲急を告げる“5/22広島決戦”の詳細は、以下のリンクよりご覧下さい
5月22日 (火)
広島・広島グリーンアリーナ・小アリーナ