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EVILが石井のROH TV王座へ肉薄するも垂直落下式BBで撃沈！ NEVER 6人タッグ戦はオメガ組が棚橋組を退ける！
『Road to INVASION ATTACK 2016』第2戦の尼崎大会。4月10日（日）両国国技館大会『INVASION ATTACK 2016』の前哨戦を中心に、全8試合が行われた。
オープニングマッチでは、ロッキー・ロメロ＆バレッタがジェイ・ホワイト＆デビッド・フィンレーに完勝。4・10両国のIWGP Jr.タッグ戦に向け、好調ぶりを見せつけた。
第2試合には、IWGP Jr.ヘビー級王者KUSHIDAが登場。4・10両国で行われるウィル・オスプレイとの防衛戦を前に、同門の外道を一蹴した。
第4試合は、柴田勝頼＆キャプテン・ニュージャパンvs天山広吉＆小島聡のタッグ対決。“盟友”小島の仇を取るべく柴田のNEVER無差別級王座に挑戦表明した天山が、アナコンダマックスでキャプテンを料理。試合後は、柴田と一触即発で睨み合った。
第5試合は、4・10両国で行われるIWGPタッグ選手権試合・真壁刀義＆本間朋晃vsタマ・トンガ＆タンガ・ロアの前哨戦。勢いに乗るトンガが前日に続いて勝利を収め、タイトル奪取に弾みをつけた。
第6試合は、NEVER無差別級6人タッグ選手権試合・ケニー・オメガ＆マット・ジャクソン＆ニック・ジャクソンvs棚橋弘至＆マイケル・エルガン＆ジュース・ロビンソン。この一戦は、エルガンとロビンソンの活躍が光り、挑戦者組が大健闘を見せる。だが、最後は王者組がラフプレーで巻き返し、オメガが片翼の天使でロビンソンを葬った。
セミファイナルのオカダ・カズチカ＆後藤洋央紀vs内藤哲也＆BUSHIは、4・10両国で行われるIWGPヘビー級選手権試合・オカダvs内藤の前哨対決。両者が激しい攻防を繰り広げる中、中盤に捕まっていた後藤が終盤に復活。前日に初公開した新技GTRでBUSHIを仕留めた。
メインイベントは石井智宏vsEVILのROH世界TV選手権試合。この試合はEVILがポテンシャルを全開にし、石井と互角の勝負を展開。20分を超える激闘の末、石井が垂直落下式ブレーンバスターで王座を死守した。
Road to INVASION ATTACK 2016
- 日時
- 2016年3月20日(日) 15:00開場 16:00開始
- 会場
- 兵庫・ベイコム総合体育館(尼崎市記念公園総合体育館)
- 観衆
- 3,411人(超満員）
MATCH REPORT
RESULT
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第1試合 20分1本勝負
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第2試合 20分1本勝負
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第3試合 20分1本勝負
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第4試合 20分1本勝負
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第5試合 30分1本勝負
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第6試合 60分1本勝負
NEVER無差別級6人タッグ選手権試合- （チャレンジャーチーム）
16分34秒 片翼の天使→片エビ固め
※オメガ&マット&ニック組が2度目の防衛に成功 -
第7試合 30分1本勝負
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第8試合 60分1本勝負
ROH世界TV選手権試合- （チャンピオン）
- （チャレンジャー）
21分39秒 垂直落下式ブレーンバスター→片エビ固め
※石井が3度目の防衛に成功
