ブシモ Presents G1 CLIMAX 23
- 日時
- 2013年8月11日(日) 13:30開場 15:00開始
- 会場
- 東京・両国国技館
- 観衆
- 11,500人(超満員札止め)
MATCH REPORT
『ブシモPresents G1 CLIMAX 23』最終戦・両国国技館大会。史上最大級の大混戦が繰り広げられる中、最後のリーグ戦で男たちが魂を燃やした。
Bブロックは、永田裕志が高橋裕二郎、矢野通が鈴木みのる、シェルトン・X・ベンジャミンが中邑真輔に勝利。そして、4勝4敗の内藤哲也が5勝3敗のカール・アンダーソンを撃破し、6人が5勝4敗で同率となる。しかし、ほかの5選手に勝利していた内藤が、ギリギリで優勝戦へ進出した。
Aブロックも混戦となり、まずはランス・アーチャーがデイビーボーイ・スミスJr.とのパートナー対決に勝利。続いてプリンス・デヴィットがバッドラック・ファレの力を借りつつ、真壁刀義を退けた。
そして、前年度優勝者のオカダ・カズチカは、すでに優勝戦線から脱落していた小島聡に敗れ、まさかの予選敗退。柴田勝頼との激戦を制した棚橋弘至が、5勝3敗1分=11点でBブロックを通過した。
こうして、決勝戦で棚橋と内藤が対決。『G1』にふさわしい名勝負が展開され、終盤に内藤がまさかのスリングブレイドを敢行!そして、ドラゴンスープレックスホールド、グロリア、スターダストプレスと畳みかけ、悲願の初優勝を遂げた。
試合後、内藤はファンに感謝の言葉を述べると共に、「俺の夢は変わらない。新日本プロレスの! 主役は! 俺だ!」と改めて宣言。IWGPヘビー級王座挑戦の前に、NEVER無差別級王者・田中将斗を次のターゲットに掲げた。
RESULT
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第1試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 23」Bブロック公式戦 -
第2試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 23」Bブロック公式戦 -
第3試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 23」Bブロック公式戦-
中邑 真輔
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シェルトン・X・ベンジャミン
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第4試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 23」Bブロック公式戦13分11秒 プルマブランカ
※同点の選手にすべて勝利している内藤哲也が優勝決定戦進出。 -
第5試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 23」Aブロック公式戦 -
第6試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 23」Aブロック公式戦 -
第7試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 23」Aブロック公式戦 -
第8試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 23」Aブロック公式戦10分56秒 スモールパッケージホールド
※棚橋弘至がAブロック首位で優勝決定戦進出。 -
第9試合 30分1本勝負
スペシャル6人タッグマッチ -
第10試合 無制限1本勝負
「G1 CLIMAX 23」優勝決定戦26分44秒 スターダストプレス→エビ固め
※内藤哲也が『G1 CLIMAX 23』を制す。 - 内藤が改めて主役を宣言!“まずは”NEVER王者・田中将斗を狙う!【優勝セレモニー】
- 木谷会長の総括