Road to POWER STRUGGLE
- 日時
- 2014年11月3日(月) 15:00開場 16:00開始
- 会場
- 岐阜・岐阜産業会館
- 観衆
- 2,500人(超満員)
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第6試合 無制限1本勝負
「Super Jr. Tag Tournament 2014」決勝戦-
ボビー・フィッシュ
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ニック・ジャクソン
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カイル・オライリー
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マット・ジャクソン
※オライリー&フィッシュが優勝レフェリー|レッドシューズ海野 -
MATCH REPORT
フィッシュ対マットの場面。マットとニックが場外へ降り、花道を引き下がってしまう。これをフィッシュとオライリーが追いかけると、マットとニックがトラースキックを同時にお見舞い。ダッシュでリングへ戻り、カウントアウト勝利を狙う。
これは何とか免れたフィッシュだったが、完全に動きがストップ。マット&ニックが長時間に渡っていたぶり続ける展開となる。
しかしフィッシュは、ドラゴンスクリューでマット、バックフリップでニックに逆襲。ようやくタッチを受けたオライリーが、スライディングでニックの股下をくぐり、打撃ラッシュでダウンさせる。
さらにオライリーは、乱入したマットにニックの脚を持たせ、マットへドラゴンスクリュー。これで2人をいっぺんに投げ飛ばす。さらにスライスブレッドでニックを叩きつけると、クラッチを離さずに立ち上がり、そのままブレーンバスターで追撃。
次にオライリーは腕ひしぎ逆十字固めを繰り出すも、ニックが自分の腕をクラッチして抵抗。すると、フィッシュがダイビングヘッドバットでその手を解き、オライリーが腕を伸ばしきる。しかし、マットがカット。
ここでオライリーとフィッシュは、マットにトレイン攻撃を敢行。さらに、合体ダイビングニードロップで追い討ちをかける。苦しくなったニックは、フィッシュにラリアット、トラースキックでオライリーに逆襲。
ここでマットがパワーボムでオライリーを投げ、同時にニックが背中へキックを浴びせる。さらに、マットがスピアー、ニックが低空ランニングニーアタックで追撃。
次にマットとニックはインディーテイカーを狙うが、フィッシュが妨害。すると、オライリーがフロントネックロックで逆襲。マットが変型ノーザンライトスープレックスで叩きつけても、さらに絞めるが、ニックがファイヤーバードスプラッシュで振り解く。
それでもマットとニックは、今度こそオライリーにインディーテイカーを敢行。しかし、フィッシュがフォールを妨害し、1人でマットたちへ立ち向かう。そして、串刺しジャンピングニーアタックをニックへお見舞い。
その後、マットとニックがモア・バンク・フォー・ユア・バックを仕掛けるが、オライリーが脱出し、マットを場外に落とす。すると、フィッシュが場外を駆けてスピアーを浴びせ、そのまま鉄柵へ叩きつける。そして、オライリーがエプロンからジャンピングニーアタックで追撃。
さらにフィッシュが、雪崩式ファルコンアローでニックを叩きつけ、コーナー越えのトペコンヒーロでマットを分断。そこから合体技チェイシング・ザ・ドラゴンへ繋ぎ、接戦を制した。
見事、「Super Jr. Tag Tournament」を制したオライリー&フィッシュに、菅林直樹会長から優勝トロフィーと賞金500万円の目録が贈呈された。
COMMENT
オライリー「アレックス・シェリー、KUSHIDA、そうタイムスプリッターズよ、お前たちにセイブドームで敗れた。今こそお前たちにリベンジを要求する。オーサカでだ。俺たちレッドドラゴンの次の視線はIWGP Jr.タッグチャンピオンになることを見据えている」
フィッシュ「俺たちは日本を制圧するためにやってきたゴジラだ。この混沌としたリング上を制圧するためにな」
オライリー「俺たちはゴジラとして、伝説になるような行く先々で大きなインパクトを残してきた。そして今度は、今までになかったほど大きなインパクトを残して、レッドドラゴンが“陽が昇る国”を制圧するのだ」
※マット、ニックはノーコメント