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2大会連続で同一カードとなった矢野vs鈴木＆飯塚の因縁対決。
いきなり乱闘で試合が始まり、矢野が飯塚を場外へ追い出し、そのまま鈴木を攻め込む。ところが、飯塚が場外から矢野のロープワークを妨害し、鈴木がトップロープ越しの腕ひしぎ逆十字固め、エプロンからのランニングローキックで外道に逆襲。
これを合図に激しい場外乱闘となり、セコンドのデスペラードも堂々と介入。大ダメージを負った外道はカウントアウト寸前でリングへ生還するが、鈴木が腕ひしぎ逆十字固め、アキレス腱固めなどで追撃。さらに、飯塚がマイクコードを外道の首へ巻きつけ、ロープから宙吊りにする。
追い詰められた外道だったが、パンチで飯塚に逆襲。さらに、乱入したデスペラードにもパンチを見舞い、ようやく矢野とスイッチする。
その矢野は、マンハッタンドロップで先制し、ニュートラルコーナーのクッションを取り去り、むき出しになった金具へ飯塚を激突させる。そして、YTRアピールを狙うも、飯塚が背後から妨害。
さらに飯塚は、矢野を金具へぶつけ、串刺し攻撃に行く。だが、矢野が回避して反対に飯塚を金具へ衝突させ、再びYTRアピールを開始。それを見た飯塚が背後から近づくと、矢野はアピールを中断して振り返り、飯塚のヒゲを引っ張る。そして、マンハッタンドロップで逆転。
外道対鈴木の場面。トレイン攻撃から外道がチンクラッシャー、トラースキック。そして、低空ドロップキックから外道クラッチを繰り出すも、鈴木が脱出してスリーパーホールド。
さらに鈴木は、カットに入った矢野を金具へ激突させて排除。そして、外道のラリアットをかわしてスリーパーホールドで捕獲し、そこからゴッチ式パイルドライバーをさく裂させた。
試合後、鈴木が矢野を羽交い絞めにし、アイアン・フィンガー・フロム・ヘルを装備した飯塚が地獄突きでKOした。
Road to POWER STRUGGLE
- 日時
- 2014年11月3日(月) 15:00開場 16:00開始
- 会場
- 岐阜・岐阜産業会館
- 観衆
- 2,500人（超満員）
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第4試合 20分1本勝負
レフェリー｜マーティー浅見
