CHAOSvs鈴木軍のタッグマッチ。オスプレイ、タイチ、TAKAは『SUPER Jr.』Aブロックにエントリーしており、前日(5月21日)の沼津大会でオスプレイがTAKAに勝利。オスプレイとタイチは5月28日(日)高崎で対戦する。
タイチ&TAKAの奇襲で試合が始まるが、オスプレイがトレイン攻撃から脱出。TAKAを突き飛ばしてタイチと激突させると、カウンターフライングフォーアームでTAKAをなぎ倒した。
邪道対TAKAとなり、TAKAがタックル合戦から不意打ちで膝を蹴る。しかし、邪道がカウンタータックルで巻き返し、逆水平チョップを連発。ところが、タイチが邪道の足を引っ張って場外へ引き込み、鉄柱攻撃を食らわせる。
ここからタイチ&TAKAが邪道を逃がさず、タイチが木づち攻撃で痛めつける。そして、タイチ&TAKAがトレイン攻撃、タイチが急所へのニードロップで追撃し、TAKAが勝手に3カウントを入れる。
しかし邪道は、カウンターラリアットでTAKAに逆襲。ようやく出番となったオスプレイが、エルボー連打、ハンドスプリングオーバーヘッドキック、串刺しエルボースマッシュ、串刺し低空ドロップキック、その場飛びシューティングスタープレスでTAKAに追い討ちをかける。
続いてオスプレイはコーナー最上段へのぼるが、TAKAが立ち上がり、フロントハイキックで逆襲。これでタイチが登場するも、オスプレイがサマーソルトキック、シャイニング延髄斬りをお見舞い。
ここから邪道対タイチとなり、邪道のパントキックからオスプレイがリバースダイヤモンドカッター。しかしタイチは、邪道の串刺し攻撃を回避し、ジャンピングハイキックを食らわせる。
続いてタイチはショートタイツ姿に変身してスピンキックを放つが、邪道が回避してクロスフェースオブJADOで捕獲。一方、オスプレイはプランチャでTAKAを分断しようとするが、かわされて自爆してしまう。
ここでTAKAがスタンドマイクを持ってエプロンへのぼると、マーティー浅見レフェリーが厳しく注意。その間、タイチはギブアップの意思表示を見せるが、浅見レフェリーが気づかずに無効となる。
怒った邪道が浅見レフェリーに詰め寄ると、タイチが背後から忍び寄ってマイクで殴打。その直後、TAKAが低空ランニングニーアタックを食らわせる。そして最後は、タイチが天翔十字鳳で勝負を決めた。
試合後、八木が邪道を介抱するも、タイチが蹴りを浴びせる。そしてタイチはオスプレイにも暴行をくわえ、我が物顔で退場した。